【独学】私が京大に現役合格した化学勉強法【高校の授業に頼らない】

大学受験

<こんな方の悩みを解決する記事です>

  • 京都大学を始めとした難関大学を目指している
  • 化学の勉強方法が知りたい

<この記事について>

私は京大合格実績のない県立高校から、独学で京都大学に現役合格しました。この記事では私が実践した化学の勉強方法を紹介します。難関大学を目指す受験生の参考になると嬉しいです。

くんたらす
くんたらす
  • 独学で京大に現役合格
  • 京大院卒の研究者
  • 専門書1000冊読破
  • 国家資格を多数取得

この記事では京大受験(理系)を想定した化学学習法を紹介します。

ですが、京大以外の難関大学入試で高得点を狙いたい方も参考にしてください。

京大化学の対策をしておけば、大抵の大学入試問題は対応できます。

大学入試は一度しかありません。

出来るだけレベルの高い学習をしておいた方が、安心して本番に立ち向かえます。

はじめに

私の高校では、高校化学の全範囲を習い終えたのが高校3年生の冬頃でした。

しかしこの進度では難関大学受験に対応できません。

授業で学んだ内容を難関大学受験レベルまでもっていくための、問題演習時間が不足するからです。

一般的な高校生が難関大学を目指すのであれば、特別な学習戦略が必要です。

難関大学受験生の化学勉強法

高校の授業と同時並行で問題演習を行い、大学受験レベルまで完成させるのが理想です。

おすすめの化学参考書は以下の記事で解説しています。

化学基礎

理系にとっては基礎の基礎です。

化学基礎を学んだだけで解ける過去問はほぼ無いです。

この時期は数学や英語などに力を入れておくと良いでしょう。

学年が上がった時、化学の問題演習に集中できるようにしておきましょう。

化学と人間生活

教科書を読んで、内容を理解しておけば十分でしょう。

大学入試においてはそれほど重要な分野ではありません。

物質の構成

高校化学の中でも「理論」と呼ばれる分野です。

この時点では教科書の内容を理解しておくだけで十分です。

物質の変化

こちらも「理論」分野になります。

この時点では教科書の内容を理解しておくだけで十分です。

化学

ここからが本番です。

物質の状態と平衡

「理論」分野を更に深く学びます。

この辺りから、市販の参考書に手を出すと良いです。

物質の変化と平衡

ここでやっと「理論」分野をマスター出来ます。

参考書や過去問を購入し、「理論」分野の問題演習をしっかりやりましょう。

無機物質の性質と利用

「無機化学」分野を学びます。

参考書や過去問を購入し、「無機化学」分野の問題演習をしっかりやりましょう。

有機化合物の性質と利用

「有機化学」分野を学びます。

参考書や過去問を購入し、「有機化学」分野の問題演習をしっかりやりましょう。

高分子化合物の性質と利用

「有機化学」の一分野です。

他の分野と比較すると重要度は下がりますが、確実にマスターしておきましょう。

Z会がおすすめ

私は3年間Z会をやっていました。

難関大対策コースや京大対策コースがあり、自分のレベルに合った学習が出来ます。

自分の解答を添削してもらえるので、モチベーション高く続けることが出来ました。

無料で資料請求できるので、内容を確認するとよいでしょう。無料問題集なども貰えるので是非!

(参考記事)

最後に

化学以外の勉強方法は以下の記事にまとめています。

この記事を最後までご覧下さりありがとうございました。

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