<こんな方の悩みを解決する記事です>
- 認知神経科学のおすすめ教科書を知りたい

- 独学で京大に現役合格
- 京大院卒の研究者
- 専門書1000冊読破
- 国家資格を多数取得
心理学のおすすめ教科書は以下の記事にまとめています。
この記事では教科書/参考書という言葉を使い分けています。
- 教科書・・・講義で使用するもの
- 参考書・・・講義で使用しないが、学生の理解を助けるもの
認知神経科学のおすすめ教科書/参考書
認知神経科学では認知と神経回路の関係について学びます。
心理学と神経科学(医学)とが組み合わさった分野です。
最近の心理学は科学に近づいていると感じています。
脳単―語源から覚える解剖学英単語集脳・神経編

京都大学大学院で使用する参考書です。
解剖学用語の語源を学べる本。
非常にマニアックなので、この分野の専門家向け。
カンデル神経科学
監修:宮下保司, 編集:Eric R. Kandel・John D. Koester・Sarah H. Mack・Steven A. Siegelbaum, 翻訳:岡野栄之, 翻訳:神谷之康, 翻訳:合田裕紀子, 翻訳:加藤総夫, 翻訳:藤田一郎, 翻訳:伊佐 正, 翻訳:定藤規弘, 翻訳:大隅典子, 翻訳:井ノ口馨, 翻訳:笠井清登
¥15,950 (2022/09/10 01:45時点 | Amazon調べ)

京都大学大学院で使用する参考書です。
神経科学の名著です。
本格的に学びたい方におすすめです。
ピネル バイオサイコロジー:脳 心と行動の神経科学
著:ジョン ピネル, 原著:Pinel,John P.J., 翻訳:敬, 佐藤, 翻訳:亮, 泉井, 翻訳:孝一, 若林, 翻訳:望, 飛鳥井
¥5,280 (2022/09/10 01:46時点 | Amazon調べ)

京都大学大学院で使用する参考書です。
非常に読みやすくておすすめです。
認知心理学の新展開―言語と記憶
京都大学大学院で使用する参考書です。
認知心理学に関する9つのトピックスについて、最新の知見を踏まえて学べる本です。
身体と空間の表象: 行動への統合
京都大学大学院で使用する参考書です。
人間の知覚と行為の関係について学べる本です。
最後に
認知神経科学は神経回路という医学的側面からのアプローチも必要で難しく感じるかもしれません。
最近の心理学は様々な学問分野と関わることで発展しています。