<こんな方の悩みを解決する記事です>
- 計算機工学のおすすめ教科書を知りたい

- 独学で京大に現役合格
- 京大院卒の研究者
- 専門書1000冊読破
- 国家資格を多数取得
電気電子工学のおすすめ教科書は以下の記事にまとめています。
この記事では教科書/参考書という言葉を使い分けています。
- 教科書・・・講義で使用するもの
- 参考書・・・講義で使用しないが、学生の理解を助けるもの
計算機工学のおすすめ教科書/参考書
計算機工学ではコンピューターの構造や動作原理について学びます。
電気電子工学科や情報学科で学ぶ科目です。
コンピューターがどのように動作しているか、興味を持ったことはありませんか?
現代を生きる私たちの基礎教養としても価値の高い知識だと思います。
前提知識として、論理回路を学んでおきたいです。
コンピュータの構成と設計
著:David Patterson, 著:John Hennessy, 翻訳:成田 光彰
¥4,257 (2022/09/06 14:28時点 | Amazon調べ)

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京都大学電気電子工学科で使用する教科書です。
計算機工学の定番ともいえる本です。
分厚い割には意外と読みやすいです。
CPUの創りかた

私が個人的に読んだ本です。
計算機工学の教科書というよりも読み物として非常に優れています。
コンピューターの心臓部であるCPUをゼロから作っていきます。
CPUを本当の意味で理解することができました。
コンピュータシステムの理論と実装
著:Noam Nisan, 著:Shimon Schocken, 翻訳:斎藤 康毅
¥3,960 (2022/09/06 14:35時点 | Amazon調べ)

私が個人的に読んだ本です。
こちらはコンピューターをゼロから作っていきます。
非常に分厚く難易度も高いので、上級者向けです。
最後に
現代社会を生きる上で、コンピューターの知識は必ず役に立ちます。
コンピューターの構造や動作原理について考えてみるのも一興です。