電験対策で使用した参考書と通信講座の費用比較【電験三種/二種】

電気主任技術者

<結論>

料金の安いオンライン講座を選ぶなら、JTEXがおすすめです。

<こんな方の悩みを解決する記事です>

  • 電験三種や電験二種に合格したい
  • 市販の参考書の内容が理解できない

<この記事について>

私は電気知識0からスタートして電験三種と電験二種に合格しました。電気初心者の方は市販の参考書を読んでも内容理解できない可能性があります。そんな方はオンライン講座の受講がお勧めです。この記事では料金の安いオンライン講座を紹介します。

電験に関する記事は以下にまとまっています。

合わせてご覧ください。

電験三種/二種の通信講座一覧

電験対策をしている通信講座には以下のものがあります。

料金はコースに応じて3万円から20万円程度かかります。

また日本エネルギー管理センターのように3000円/月のような月額制を導入している場合もあります。

このうちで最も安いものの一つがJTEXです。

公式サイト:JTEX

JTEXでは科目別対策と全科目対策のコースがあります。

科目別対策では約10000円~、全科目対策では約30000円~から始められます。

私が電験合格までに購入した参考書費用と比較していきます。

電験三種対策で使用した参考書と通信講座の費用比較

私が電験三種対策で使用した参考書費用は以下の通りです。

・電験3種Newこれだけシリーズ ×5冊(数学/理論/電力/機械/法規)~15000円

・完全マスター電験三種受験テキスト×5冊(数学/理論/電力/機械/法規)~15000円

・電験三種過去問(科目別含む)~10000円

・専門書(電磁気学や電気回路の専門書)~70000円

計:約100000円

私は電気知識0から勉強を始めたため、最初は市販の参考書が理解できませんでした。

なので、各分野の専門書を買い漁って理解を深めました。

一方JTEXだと最も料金の高い「電験三種徹底マスターコース」でも約40000円です。

友人がJTEXをやっていたのですが、非常に良いテキストでした。

通信講座は高いイメージがありますが、私の場合通信講座の方が安かったようです。

電験二種対策で使用した参考書と通信講座の費用比較

私が電験二種対策で使用した参考書費用は以下の通りです。

・電験二種数学入門帖 ~4000円

・電験二種徹底マスターシリーズ ×4冊(理論/電力/機械/法規)~15000円

・電験二種/電験一種過去問(科目別含む)~50000円

・専門書(電磁気学や電気回路の専門書)~20000円

計:約90000円

電験二種対策では過去問の費用が大きいです。

特に二次試験対策の演習量確保のため、電験一種の過去問も買い漁ったためです。

一方JTEXだと最も料金の高い「電験二種受験講座(総合)+一次web講義」でも約110000円です。

個人的に電験二種受験レベルであれば一次web講義は不要だと思います。

そうすると、「電験二種受験講座」で約40000円です。

やはり通信講座を選んだほうが安いです。

最後に

私のように電気知識0からスタートする場合、市販の参考書では理解できない可能性が高いです。

様々な参考書や専門書を買い漁るうちに費用が増えていきます。

オンライン講座は高いイメージがありますが、JTEXなら格安です。

検討してみてはいかがでしょうか。

この記事を最後までご覧下さりありがとうございました。

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