電験の法規対策【法律集を読むこと!】

電気主任技術者

<結論>

電験法規分野の対策は法律の原文を読むことです。

<こんな方の悩みを解決する記事です>

  • 電験の参考書や過去問の内容が理解できない
  • 基礎からじっくりと身につけたい
  • 電験一種合格までを見据えている

<この記事について>

私は電気知識0から電験三種/電験二種に合格しました。市販されている電験の参考書や過去問が理解できない場合、専門書を読むと理解が深まります。将来的に電験一種の受験を目指している方にもおすすめです。

電験関連の内容は以下の記事にまとめています。

ぜひ合わせてご覧ください。

はじめに

電験に合格する最も効率的な学習方法は、過去問研究だと思います。

過去問が理解できなければ、電験の参考書を読むと良いでしょう。

しかし電気初心者の方は過去問も参考書も理解できない場合があります。

実際に私がそうでした。

そんな方は少し遠回りになりますが、専門書を読むことをお勧めします。

専門書なので電験の出題範囲外の内容も含まれています。

遠回りになりますが、電験の枠超えた真の知識が身に付きます。

また電験三種から電験二種、電験一種とステップアップする計画の方は、専門書の知識を身につけておくと後々役に立ちます。

あなたが苦手な分野だけでもチェックすると理解が深まるでしょう。

電験の法規対策

電験の法規対策として最も確実な方法は、法律を読むことです。

例えば以下のような法律集です。

電気事業法

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電気設備の技術基準

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しかし個人的にはおすすめしません。

なぜなら非常に大変だからです。

例外として、電験一種の法規を確実に合格したい場合は、このような法律原文に目を通しておくと有利でしょう。

しかし多くの受験者にとっては不要だと思います。

法規に関しては過去問や参考書の内容が理解できなくても、丸暗記を基本とした方が効率が良いと思います。

どうしても内容が理解できず気になる方は、この法律集をつまみ食いしましょう。

最後に

法規はその他科目(特に電力)の内容をマスターしておくと理解が深まります。

個人的に苦戦した科目ですが、過去問演習を繰り返すことで何とか合格しました。

出来るだけ多くの過去問にあたり、演習量を確保しましょう。

この記事を最後までご覧下さりありがとうございました。

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