電気主任技術者(電験)とは電気設備を管理するために必要な資格です。
電験は第三種から第一種まであり、第一種が最上位資格になります。
大きな電気設備(電力)を扱うためには、上位の資格が必要になります。
ほとんどの工場や施設では第三種の資格を持っておけば事足ります。
しかし大きな工場や施設では大きな電気設備(電力)を扱うため、第二種の資格が必要です。
また第一種が必要な職場は電力会社の発電所などに限られるようです。
因みに大は小を兼ねるので、例えば第一種を持っていれば第二種や第三種は不要です。
電験を取得するメリット
電験を持っておけば就職活動で有利になると思います。
大企業に就職する場合は電験二種が必要になる可能性があります。
ですが、とりあえず電験三種をもっておけば就職先の幅が広がると思います。
電力会社に就職する場合は電験一種もっていると非常に有利です(電験一種はかなり難しい。。)
また、多くの企業では電験を取得すれば賞金がもらえます。
私が聞いた範囲だと五万円から数十万円が多いですね。
更に、電験の勉強をすれば電気に関する幅広い知識が付きます。
私たちの生活は電気がなければ成り立ちません。電気の知識は必ず何かの役に立つと思います。
私が電験三種/電験二種/電験一種を取得した理由
私の工場では非常に大きな電気設備(電気設備)を扱うため、電験二種の資格が必要でした。
しかし私の工場には電験二種を持っている人が一人しかいませんでした。
一人いれば一応問題ないのですが、その人がいなくなれば大変なことになります。
そんな事情から、当時新入社員だった私が電験二種にチャレンジすることになりました。
私は元々大学で化学を専攻しており、電気に関してはオームの法則くらいしか知らない素人でした。
電験三種/電験二種/電験一種の勉強時間
電験三種/電験二種/電験一種の勉強時間をまとめると、おおよそ以下の通りです。
電験三種:1000時間
電験二種:700時間
電験一種:500時間(うち、電験三種、電験二種の復習に100時間)
1年目~2年目は電験三種の勉強に取り組みました
3年目は電験三種/電験二種/電験一種の勉強を並行しました(電験三種/電験二種に合格)
4年目~6年目は何もしませんでした。
7年目は電験二種の復習をしつつ、電験一種の勉強をしました(電験一種に合格)
試行錯誤の1年目
当時新入社員だった私は、会社の仕事に慣れるのに精一杯でした。
そんなわけで1年目は、1日30分程度しか勉強できませんでした。
まず私は「大は小を兼ねる」という浅い考えの下、電験一種の過去問を買い揃えました。
しかし電気知識0だった私にとって、電験一種の過去問は意味不明でした。
問題文を読んですぐに解答を見るのですが、全く理解できませんでした。
「急がば回れ」ということで、電験二種の過去問から始めようと思い購入しましたが意味不明でした。
非常に悔しかったのですが、結局電験三種から始めざるを得ないということに気づきました。
非常に無駄な時間を費やしてしまったので、電気初心者は大人しく電験三種から始めましょう。
皆さんも最初のとっかかりはかなり苦労すると思います。
そして電験三種の過去問に挑戦しましたが、1割も解けませんでした。
最初はこんなものです。
慣れてくれば一気に点数があがります、あきらめずに勉強を継続しましょう。
因みにこの年は電験三種の受験を断念しました。
電験三種に1年で合格することを考えると、1日30分の勉強時間では足りないです。
辛くても継続する2年目
社会人2年目になると仕事にも少し慣れてきたので、電験の勉強時間を増やしました。
それでも勉強時間は1日1時間が限界でした。
過去問は3割くらい解けるようになりました。
やはり電験三種は難関試験だと思います。
なかなか過去問が解けずに悩む時期かもしれませんが、継続するしかありません。
どこかで点数が一気に上がる時期がきます。
それまでは辛抱してください。
1日30分~1時間の勉強時間では2年以内に合格することはかなり難しいと思います。
急に勉強の成果が出た3年目
3年目になると仕事にも慣れ、電験の勉強時間を更に増やしました。
またこの頃になると電験の考え方にも慣れ、勉強がはかどるようになりました。
勉強時間は平日2時間、休日4時間でした。
過去問は10年分を何度も繰り返し、およそ8割は取れるようになりました。
また電験三種の過去問に慣れてきた私は、電験二種や電験一種の過去問にも手を出しました。
電験二種以降は更に難しいのですが、電験三種の内容をしっかりと理解していれば何とかなりました。
この年に電験三種を受験し、見事合格しました!
合格した時の点数ですが、理論/機械/法規で8割、電力で6割取れました。
しかも驚くことに、この年に電験二種も同時受験して合格しました。
電気知識0から電験三種に合格するまでは非常に大変です。
しかし電験三種から電験二種へのステップアップはそれほど苦労しなかったです。
4年目~6年目:休憩
目標としていた電験二種を取得すると、達成感で満たされました。
会社に報告して褒められました。
しかし、この年に何故か部署異動となり、電験二種を取った意味がなくなりました。
せっかく電験二種を取ったのに!資格試験のむなしさを感じました。
電験一種を取りたい7年目
もはや電験二種の資格を持っている意味はなく、当然電験一種も不要です。
しかし電験二種のまま終わるのは何故か気持ち悪く、どうせなら一種まで行きたいと思いました。
3年間のブランクを取り戻すために電験三種と電験二種の復習から始めました。
一度電験二種までマスターしているので、思い出すのはそれほど苦労しませんでした。
電験一種独特の問題もありますが、電験二種までの基礎があれば勉強の苦労は小さかったです。
結局、この年に電験一種に合格しました。
しかし、電験一種の試験範囲は膨大なので、合格したのは運が良かったからだと思います。
二次試験の出題次第だと思いますので、落ちても気にせず二年目再チャレンジするつもりでした。
電験一種は、電気主任技術者の実務経験がないと辛い問題も多いので。
電験三種/電験二種/電験一種のおすすめ参考書・過去問・勉強法
完全マスター電験三種受験テキスト
市販されている電験テキストの中で最も詳しく書かれたテキストの一つです。
電験三種だけでなく電験二種や電験一種の学習でも使えます。
一応持っておくと安心できる参考書です。
私も「大は小を兼ねる」ということで、まずはこのテキストを購入しました。
しかし電気初心者は理解できない部分が多いと思います。
実体験から、電気初心者がいきなりこの本からスタートするのはおすすめしません。
一方、電気上級者にとっては物足りない内容となっています。
非常に有名な本ですが、正直な所この本が無くても合格できると思います。
みんなが欲しかった! 電験三種
電気初心者は、とにかく簡単な本を選びましょう。
「みんなが欲しかった」シリーズはとっつきやすくておすすめです。
他にも優しい本として「やさしく学ぶ」シリーズや「これだけ」シリーズがあります。
しかし注意点として、どんなに優しい本を選んでも電気初心者には理解できない箇所が現れます。
分からない所でいちいち止まってしまうと全く前に進めないので、割り切って進めていくことが大切。
電験学習で一番力が付くのは過去問を解いている時です。
正直な所テキストは何でもいいので、サーッと雰囲気をつかんで過去問に進みましょう。
テキストは古い版を中古で買うのもありです。
みんなが欲しかった! 電験三種の10年過去問題集
電験三種における最重要教材は過去問です。
何でもいいですが、年度数が多いものを選びましょう(10年分収録のものが基本です)。
「みんなが欲しかった」シリーズのテキストを使ったなら、過去問も同じシリーズで良いです。
過去問を何度も繰り返して、前年度8割以上取れるようになったら合格できる力が付いたと思います。
最初は解けるわけないので、問題を見た後すぐに解答を見てOKです。
解答を見て理解できなかったとしても、そういうものだと割り切るのがおすすめです。
例えば回転機の構造など、実物を見たことがないので良くイメージできないですよね。
電験にはそのような内容が沢山あります。テキストを見たところで良く分かりません。
最近はYoutubeが充実しているので、解説動画を見ると良く分かります。
しかし解説動画も限られてるので、全てをYoutubeで学ぶのも難しいです。
結局、分からない所が出てきても気にせず、そういうものだと割り切っていきましょう。
電験3種過去問マスタ
10年分の過去問をマスターして、更に合格確率を上げたい方におすすめです。
個人的には購入するとしても苦手な科目だけで良いかと思っています。私は法規だけ購入しました。
将来的に電験二種を受けるなら、電験三種過去問10年分が終わったら電験二種に進むのがおすすめ。
電験二種の勉強も電験三種の試験に活きてくるので。
お金に余裕があり、まずは電験三種に全てを賭けたい場合は購入してもよいです。
その場合は、先に紹介した電験三種10年分過去問は不要ですね。
オンライン講座の受講(JTEX)~電験三種合格講座~
今振り返ると、電気初心者が電験三種レベルの基礎を身につけるまでが一番辛かったです。
電験の内容的に市販のテキストでは限界があるので、過去問を気合で繰り返すしかありませんでした。
お金よりも時間を優先するなら、オンライン講座でWEB講義を受講するのが最も早いと思います。
良く分からない中で過去問を周回するという苦しい勉強からも解放されます。
オンライン講座は色々ありますが、JTEXが定番だと思います。
コスパも良くおすすめです。
電験二種徹底マスター
電験三種の完全マスター的な位置づけの本です。
電気数学のみ徹底マスターがないので完全マスターを紹介しておきます。
市販されている電験テキストの中で最も詳しく書かれたテキストの一つなので一応買いました。
電験三種完全マスターの箇所でも記載しましたが、別に買わなくても合格できます。
電験三種完全マスターと被っている内容も多いです。
電験二種の過去問を解く中で必要だと感じた科目だけ後から買えうくらいで良いです。
因みに電験三種完全マスターを買わず、電験二種徹底マスターだけ買うという方法もあります。
しかし電験二種レベルまで来れたなら、後は過去問だけで十分ですし。。
電験三種受験生には電験二種徹底マスターは扱いずらいですし。。
結局、別になくても良いテキストということになります。
電験二種完全攻略:一次試験対応・トコトンわかる速攻学習方式
電験二種においても最重要教材は過去問です。
電験二種からは一次試験と二次試験がありますね。
正直な所、電験三種に合格できたなら電験二種の一次試験は合格出来ると思います。
ただし特に「理論」科目は微分方程式など高度な数学力が要求されるので重点的に対策しましょう。
因みに電験二種一次試験の問題はそのまま電験二種二次試験の論述問題対策にもなります。
穴埋め箇所だけでなく、問題文全体を理解できるように努めましょう。
いちばんよくわかる 電験2種数学入門帖
電験二種の学習において数学力に不安を感じた際に使用しましょう。
電験二種完全攻略 二次試験対応
電験二種の天王山は二次試験です。
二次試験は記述式なので真の理解が問われます。
とにかく沢山の過去問に触れることが大切です。
この本は絶対買いましょう。電験二種二次試験対策のメイン教材として使います。
電験三種の時と同じように、問題が解けるようになるまで何度も繰り返しましょう。
もちろん最初は問題を見た後、すぐに答えを見て構いません。
この本を完璧にしたら、電験二種二次試験に合格するだけの力は付きます。
電験第2種二次試験直前予想問題
先に紹介した問題集を何度も繰り返して時間に余裕があれば、この本もおすすめです。
直前期にやりましたが非常に力が付きました。
先に紹介した問題集では良く分からなった計算方法も、この本だと良く分かりました。
「こんなシンプルな方法でも解けるのか!」という別解が記載されており新たな発見が多かったです。
非常におすすめの本ですが、今は中古でしか手に入らないですね。非常に残念です。
戦術で覚える!電験2種[二次計算問題]
電験二種二次試験はどれだけ勉強しても合格できるか不安が残ります。
できるだけ沢山の過去問に触れた人が勝ちます。
「電験二種完全攻略 二次試験対応」と被る問題も多いですが、この本も持っておくと良いです。
電験二種二次試験は計算問題の方が比率が大きいため計算問題が合否の分かれ目になります。
一方論述問題は出題範囲を絞り難く、完答は難しいからです。
電験一種の勉強にも役立ちます。
キーワードで覚える! 電験2種二次試験論説問題
「戦術で覚える!電験2種[二次計算問題]」とセットで買いましょう。
計算問題がどうしても解けない時は、論述問題で部分点を狙いに行きます。
論述問題は計算ミスがないので、武器になるのであれば強いです。
電験1種10年間模範解答集
電験一種は市販のテキストや問題集がほとんどないです。
なので基本的には過去問で学習することになります。
できれば30年分くらいやっておきたいですが、中々売ってません。
まずは10年分を購入しておいて、お金に余裕があれば古い版も買いましょう。
ただ古い版は絶版で中古本の価格が高騰しています。庶民には手を出しにくいです。
因みに電験一種の過去問は電験二種対策にも使えます。
電験一種 完全研究
私は運よく購入できましたが、もはや絶版で中古価格が高騰しています。
電験一種の過去問は入手困難なので、電験二種の過去問もフル活用せざるを得ないです。
電気技術者の基本知識
電験一種対策になる貴重な参考書です。
電験二種や電験一種の二次試験論述問題対策に役立ちます。
私の勝手な思い込みですが、おそらく過去問を研究して作られている参考書と思われます。
電験一種の過去問をやる方が良いのは間違いないですが、この本は買っておいて損は無いです。
図説%Zと対称座標法の入門
電験一種で良く出題される対称座標法の入門書です。
電験一種受験生であれば理解しておきたい内容なので、苦手な方はどうぞ。
オンライン講座の受講(JTEX)~電験二種合格講座~
電験一種の市販教材が限られているため、オンライン講座を探しました。
ですが電験一種対策のオンライン講座は見当たりませんでした。
しかしJTEXの電験二種対策講座は電験一種にも対応できる充実した内容です。
お金に余裕があれば利用するのもありです。
科目ごとの勉強方法について
理論科目(電気数学含む)
まずは理論から勉強することをおすすめします。
理論は電気を学ぶ上での基礎であり、残り3科目を理解するのに役立つからです。
しかし多くの方にとっては理論が一番難しいと感じるかもしれません。
その理由は数学力不足にあります。
電験三種では高校生~大学生レベル、電験二種では大学生レベルの数学力が要求されます。
因みに私は大学生時代に数学の基礎を学んでいたので、理論が一番簡単だと感じました。
ここは人それぞれだと思います。
理論は計算重視であり、残り3科目と比較しても暗記する量が少ないです。
そういう意味でも最初に学習するのがおすすめです。
暗記科目を最初に学ぶと、試験の時までに忘れてしまいますしね。。
電磁理論
<キーワード>
クーロンの法則/電界/電位/静電容量/静電エネルギー/オームの法則/磁界/磁束/電磁力/電磁誘導/インダクタンスなど
電磁気学の専門書です。
市販の電験テキストが理解できない。しっかり腰を据えて学習したい方におすすめです。
電験とは関係ない内容も含むので効率は悪いですが、参考までに紹介しておきます(以下略)。
電気回路
<キーワード>
定電圧源/定電流源/抵抗の直列並列回路/重ね合わせの定理/テブナンの定理/△-Y変換/ブリッジ回路/正弦波交流/電力/力率/共振/三相交流/過渡現象など
電気回路の入門書です。
大学1年生が最初に学ぶ参考書になります。
電子理論
<キーワード>
電子の運動/ダイオード/トランジスタ/増幅回路/半導体素子/発振回路/パルス回路/変調と復調など
非常に分かりやすい電子回路の本です。
おすすめです。
電気・電子計測
<キーワード>
誤差と補正/直流電圧・電流の測定/交流電圧・電流の測定/電力・電力量の測定/無効電力・電力量の測定/周波数の測定
京都大学で使用される教科書です。
私はこの本で学習しました。
少しレベルが高いので、もっと優しい参考書を探しても良いかもしれません。
機械科目
2番目に機械を勉強することをおすすめします。機械の知識が電力の勉強に繋がります。
この科目は計算半分、暗記半分といった内容です。
個人的には一番難しいと感じた科目です。
機械の構造が頭でイメージできないと理解に苦しみます。
実際に電気設備をいじった経験があれば有利だと思います。
参考書を読んでも理解できなければ、動画で学習することをおすすめします。
私は電気設備の構造がイメージできなかったので、Youtubeで電気設備が動く様子を視聴しました。
電気機器
<キーワード>
変圧器/誘導機/直流機/同期機など
機械分野のメインとなる分野です。
この専門書でしっかり学習しましょう。
パワーエレクトロニクス
<キーワード>
パワーエレクトロニクス
パワーエレクトロニクスの専門書です。
わかりやすくてお勧めです。
自動制御
<キーワード>
自動制御
「自動制御とは何か」を学ぶことが出来ます。
理解が深まること間違いなし。
こちらもおすすめです!
残りの機械分野
<キーワード>
照明、電気加熱、電気化学、電動機応用、コンピューターとメカトロニクス
この辺りの分野は出題割合が小さく、それほど重要ではありません。
電験の参考書の内容を理解できれば十分でしょう。
電力科目
3番目に電力を勉強することをおすすめします。
この科目は計算3割、暗記7割といった内容です。
理論と機械を乗り切ることができれば、あとは努力で何とかなります。
因みに個人的には機械の次に苦戦しました。
こちらも実際の電気設備の様子がイメージできると有利です。
実際に電気設備を扱う現場で働いている人が有利ですね。
こちらも適宜動画を視聴することで理解の助けにしましょう。
電気設備の構造がイメージできなくても、全て暗記して力技で合格点を取ることも可能です。
私も内容が理解できない所は無理やり暗記しました。
発電/変電
<キーワード>
水力発電/火力発電/原子力発電/再生可能エネルギー/変電など
大学の講義でも使用される専門書です。
内容はしっかりとしています。
発電と変電が一冊にまとまっています。
分かりやすくてお勧めです。
発電と変電が一冊にまとまっています。
送電/配電
<キーワード>
送電/配電
送電と配電が一冊にまとまっています。
分かりやすくてお勧めです。
送電/配電の専門書です。
電験一種受験者にもおすすめです。
法規科目
最後に法規を勉強しましょう。
この科目は計算1割、暗記9割といった内容です。
機械や電力の知識があると、理解が深まります。
暗記科目と割り切って、ひたすら覚えましょう。
この科目はとにかく量をこなしておくことが、得点アップにつながります。
問題を解くのに時間がかからないので、出来るだけ多くの過去問にあたりましょう。
電気事業法
電気設備の技術基準
電験の法規対策として最も確実な方法は、法律集を読むことです。
しかし個人的にはおすすめしません。なぜなら非常に大変だからです。
電験一種の法規を確実に合格したい場合は、このような法律原文に目を通しておくと有利でしょう。
しかし多くの受験者にとっては不要だと思います。
おまけ:電験の通信講座一覧
電験対策をしている通信講座には以下のものがあります。
料金はコースに応じて3万円から20万円程度かかります。
また日本エネルギー管理センターのように3000円/月のような月額制を導入している場合もあります。
このうちで最も安いものの一つがJTEXです。
JTEXでは科目別対策と全科目対策のコースがあります。
科目別対策では約10000円~、全科目対策では約30000円~から始められます。
市販教材の価格とそれほど変わらないですよね。
(当記事は気になる資格がみつかるサイト・資格Hacksにて紹介いただきました)
