<結論>
市販の参考書だけでも独学で合格できます。
<こんな方の悩みを解決する記事です>
- 電験三種に合格したい
- 独学するためのおすすめ参考書を知りたい
勉強時間や勉強方法など、電験関連の内容を以下の記事にまとめています。
ぜひ合わせてご覧ください。
電験三種のおすすめ参考書
参考書を一種類だけ選ぶなら、この本をおすすめします。
非常に分かりやすくて内容もしっかりしています。
この参考書と過去問をきっちりやれば、電験三種に合格可能です。
非常に詳しく書かれた参考書です。
この参考書をマスターすれば、電験三種だけでなく電験二種の一次試験(電験二種には一次試験と二次試験があります)にも対応できます。
私は電験三種合格後に電験二種を挑戦する予定だったので、この参考書も読みました。
電験三種だけを目指すのであれば、先に紹介した参考書だけで十分でしょう。
電験三種の過去問集です。10年分入っています。
過去問は必須なので、必ずやりましょう。
何度も繰り返してやることが大切です。
私はこの過去問を使用しましたが、その他にも様々な過去問集が売られています。
あまり違いはありませんので、どれを選んでも大丈夫です。
因みに過去問はネットを検索すれば無料で閲覧できます。
何年分閲覧できるかはわかりませんが、気になる方は「電験三種 過去問」で検索ください。
科目ごとに分かれた過去問集です。15年分入っています。
先に紹介した過去問10年分では足りないと感じた方におすすめです。
自分の苦手な科目だけ追加で購入するとよいでしょう。
注意点
電気知識0の場合、市販の参考書では理解できないという可能性があります。
私も勉強し始めた頃は非常に理解に苦しみました。
そんな方には以下の選択肢を提案します。
オンライン講座を受講する
結構おすすめの方法です。
オンライン講座は高いものから安いものまでありますが、最も安い部類に入るのはJTEXです。
式サイト:JTEX
市販の参考書や過去問を買い集めることを考えると、結局オンライン講座の方が安く済む可能性もあります。
電験の勉強に時間をかけたくない方におすすめです。
オンライン講座に興味のある方は、以下の記事も参照ください。
専門書を読む
費用を安く抑えたい方におすすめです。
私が勉強し始めた頃は、市販されている電験の参考書が理解できませんでした。
なので、科目ごと(数学/理論/電力/機械/法規)に専門書を探して内容理解に努めました。
電験専用の本ではないため、当然ですが電験の出題範囲外の内容も学ぶことになります。
非常に手間がかかりますが、急がば回れということで頑張りましょう。
(科目ごとのおすすめ参考書については別の記事で解説しています)
因みに私はこの方法で電験三種合格までに3年かかりました。
今思い返すと、オンライン講座を受講しても良かったなと思っています。
最後に
電験三種のおすすめ参考書を紹介しました。
しかし電気知識0の方がいきなり読み始めるのはハードルが高い可能性もあります。
以下の記事に電験関連の内容が全てまとまっています。
電験三種は非常に難しい試験ですが、これを乗り越えれば電気のスペシャリストになれます。
就職や転職の際にも有利となるでしょう。
ぜひ頑張ってください!
この記事を最後までご覧下さりありがとうございました。