発生生物学のおすすめ教科書/参考書【京都大学で使用したもの】

生物学

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  • 発生生物学のおすすめ教科書を知りたい

<この記事について>

1000冊以上の専門書を読んだ私が発生生物学を学ぶために使用したおすすめの教科書を紹介します。発生生物学では生物がどのように生まれるかについて学びます。

くんたらす
くんたらす
  • 独学で京大に現役合格
  • 京大院卒の研究者
  • 専門書1000冊読破
  • 国家資格を多数取得

生物学のおすすめ教科書は以下の記事にまとめています。

この記事では教科書/参考書という言葉を使い分けています。

  • 教科書・・・講義で使用するもの
  • 参考書・・・講義で使用しないが、学生の理解を助けるもの

発生生物学のおすすめ教科書/参考書

発生生物学では生物がどのように生まれるかについて学びます。

遺伝子から始まり細胞→組織→器官という流れで生物が出来上がっていきます。

発生生物学は生物学の中でも非常に重要な分野です。

分子生物学についても合わせて学んでおくと良いです。

ギルバート発生生物学

翻訳:阿形清和, 翻訳:高橋淑子
¥11,000 (2022/09/15 08:37時点 | Amazon調べ)

京都大学理学部で使用する参考書です。

発生生物学における世界標準の本になります。

この分野を本格的に学ぶなら、是非とも所有しておきたい本です。

Developmental Biology

著:Gilbert, Scott F.
¥21,202 (2023/02/21 19:38時点 | Amazon調べ)

京大理学部で使用する参考書です。

先に紹介した本の原著です。

ウォルパート発生生物学

翻訳:武田洋幸, 翻訳:田村宏治
¥10,450 (2022/09/15 08:43時点 | Amazon調べ)

京都大学理学部で使用する参考書です。

こちらも発生生物学に関する本格的な本です。

ギルバート発生生物学よりもやや平易に書かれている印象です。

Principles of Development

Oxford University Press, USA
¥10,877 (2023/02/17 20:29時点 | Amazon調べ)

京大大学院で使用する参考書です。

先に紹介した本の原著です。

新しい発生生物学―生命の神秘が集約された「発生」の驚異

私が個人的に読んだ本です。

発生生物学を学び始めるきっかけとして、気軽に読んでみると良いです。

ブルーバックスなので読みやすいです。

発生生物学―基礎から応用への展開

著:信義, 塩尻, 著:恭, 弥益, 著:容子, 加藤, 著:啓子, 中尾
¥3,740 (2022/09/15 08:46時点 | Amazon調べ)

私が個人的に読んだ本です。

発生生物学を学びたいけど、分厚い教科書は嫌だという方におすすめです。

先に紹介した本の次くらいに読むと良いでしょう。

最後に

発生生物学は生物学の中でも重要な分野ぼ一つなので、しっかりと学んでおきましょう。

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