<こんな方の悩みを解決する記事です>
- 発生生物学のおすすめ教科書を知りたい

- 独学で京大に現役合格
- 京大院卒の研究者
- 専門書1000冊読破
- 国家資格を多数取得
生物学のおすすめ教科書は以下の記事にまとめています。
この記事では教科書/参考書という言葉を使い分けています。
- 教科書・・・講義で使用するもの
- 参考書・・・講義で使用しないが、学生の理解を助けるもの
発生生物学のおすすめ教科書/参考書
発生生物学では生物がどのように生まれるかについて学びます。
遺伝子から始まり細胞→組織→器官という流れで生物が出来上がっていきます。
発生生物学は生物学の中でも非常に重要な分野です。
分子生物学についても合わせて学んでおくと良いです。
ギルバート発生生物学
京都大学理学部で使用する参考書です。
発生生物学における世界標準の本になります。
この分野を本格的に学ぶなら、是非とも所有しておきたい本です。
Developmental Biology

京大理学部で使用する参考書です。
先に紹介した本の原著です。
ウォルパート発生生物学
京都大学理学部で使用する参考書です。
こちらも発生生物学に関する本格的な本です。
ギルバート発生生物学よりもやや平易に書かれている印象です。
Principles of Development

京大大学院で使用する参考書です。
先に紹介した本の原著です。
新しい発生生物学―生命の神秘が集約された「発生」の驚異

私が個人的に読んだ本です。
発生生物学を学び始めるきっかけとして、気軽に読んでみると良いです。
ブルーバックスなので読みやすいです。
発生生物学―基礎から応用への展開

私が個人的に読んだ本です。
発生生物学を学びたいけど、分厚い教科書は嫌だという方におすすめです。
先に紹介した本の次くらいに読むと良いでしょう。
最後に
発生生物学は生物学の中でも重要な分野ぼ一つなので、しっかりと学んでおきましょう。