<こんな方の悩みを解決する記事です>
- 経済思想史のおすすめ教科書を知りたい
- 京大で使用する教科書を知りたい

- 独学で京大に現役合格
- 京大院卒の研究者
- 専門書1000冊読破
- 国家資格を多数取得
経済学のおすすめ教科書は以下の記事にまとめています。
この記事では教科書/参考書という言葉を使い分けています。
- 教科書・・・講義で使用するもの
- 参考書・・・講義で使用しないが、学生の理解を助けるもの
経済思想史のおすすめ教科書/参考書
ある学問分野の全体像を把握するコツは、その学問の歴史を知ることです。
「経済学とは何か」ということを知るには、経済思想史を学ぶと手っ取り早いです。
また経済思想史を知ることは人類の歴史を知ることなので、単純に読み物としても面白いです。
是非楽しんで学んでください。
入門経済思想史 世俗の思想家たち
著:ロバート・L. ハイルブローナー, 原著:Heilbroner,Robert L., 翻訳:甫, 八木, 翻訳:聡, 浮田, 翻訳:治男, 堀岡, 翻訳:隆一郎, 松原, 翻訳:智之, 奥井
¥1,650 (2022/09/05 10:01時点 | Amazon調べ)

私が個人的に読んだ本。
経済史だけでなく、経済学者たちがどのように考えたか(=思想)について学べる良書。
哲学好きの私にはもってこいの本でした。
単純に読み物として楽しめます。
経済思想史―社会認識の諸類型

京都大学農学部で使用する参考書です。
経済思想史の全体像を把握できる良書です。
最後に
経済思想史を学ぶことは楽しいです。知的好奇心が刺激されます。
是非学んでみて下さい。