英語ライティングの勉強方法【基礎から応用まで】

英語

<この記事について>

ライティングの勉強方法を基礎~応用まで解説しました。

<英語に関する筆者の経歴>

  • 大学入試共通一次試験の英語満点
  • 京都大学に独学で現役合格
  • アメリカやドイツの学術雑誌に論文を掲載
  • 英語専門誌を日本語に翻訳して出版
  • 研究成果を英語でプレゼンテーション
  • 海外の友人と英語でコミュニケーション
  • グローバル企業に就職し、海外のお客様とビジネス

英語に関する内容は以下の記事にまとまっています。

ぜひ合わせてご覧ください。

ライティングの勉強に入る前に、最低限の英単語力と文法知識が必要です。

英単語帳で1冊だけ選ぶなら、「速読英単語 必修編」がおすすめです。

英単語に関する詳細は以下の記事をご覧ください。

文法書はしっかりとしたものを1冊マスターすれば良いです。

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英文法に関する詳細は以下の記事に記載があります。

英語ライティングの勉強方法

英語ライティングの基礎は大学受験用の参考書で身につけることをおすすめします。

大学受験レベルの英語ライティング力が身につけば、実用においても不便することは少ないでしょう。

以下、高校生レベルからステップアップする方法を私の経験踏まえて紹介します。

高校生~大学受験

大学受験用の参考書として1冊だけ選ぶなら、「基礎英作文問題精講」がおすすめです。

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その他英作文の参考書は以下の記事をご覧ください。

これらの参考書をマスターすれば、高校生レベルから実用レベルまでステップアップ可能です。

しかし英作文は難しい科目であり、習得するには相当な努力が必要です。

英文法を意識しながら、記載されている1文1文を暗記するくらいの気持ちで取り組んでも良いでしょう。

大学受験用の参考書に記載されている例文や問題の解答文は非常に応用が利きます。

これらの文を基礎知識として蓄え、必要に応じてカスタマイズすれば様々な場面で使えます。

大学生~社会人

大学受験用の参考書でライティングの基礎(基礎構文)を身につけた後は、演習量を確保しましょう。

ライティングは知識を蓄えるだけでは不十分で、アウトプット量を確保することが非常に重要です。

ここから先は間違えることを気にせず、書いて書いて書きまくりましょう。

英語日記を書く/英語ブログを書く

よくおすすめされる方法ですが、アウトプット量を確保するためには効果的です。

お金もかからないですしね。

英語日記を続けていると、以下の悩みを持つかもしれません。

  • 毎回同じような文章を書いてしまう
  • 自分の書きたい文章ではなく、自分の書ける文章を書いてしまう
  • 自己満足で終わってしまい飽きてしまう

全て私の体験談です。しかしこれで問題ありません。確実に力が付いています。

毎日続けることが理想ですが、飽きたら休憩してもいいです。

ある程度間隔を開けたらまた始めるなどして、末永く付き合っていきましょう。

Twitterでつぶやく

英語で発信します。楽しいのでおすすめです。

他者からのレスポンスも期待できるので、続けやすいでしょう。

しかし短文で終わってしまうことが多いことが欠点ですね。

資格試験の問題を解く

英検やToeflにはライティングの試験があります。

この試験問題集を解くことでライティングの勉強になります。

試験対策にもなって一石二鳥ですね。

〇英検

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〇Toefl

添削サービスを利用する

ライティングの勉強をしていると、自分の書いた文書が正しいのか確認したいと感じるでしょう。

添削サービスは書籍を買うより割高になりますが、最も効果的にライティング力を伸ばせます。

自分の英作文に自信を持つきっかけにもなります。

〇【アイディー】

一回166円(50単語あたりの価格)で英作文を添削してもらえます。

少しだけ試してみるのが良いでしょう。

〇英会話のNEW

ネイティブと交換日記をするサービスです。楽しく続けられると思います。

1週間980円のお試しプランもあるので、興味があればぜひ。

週三回の交換日記で16500円/月~22000円/月(支払方法によって異なる)の費用が掛かります。

〇HiNative Trek(ハイネイティブトレック)

毎日ライティングとスピーキングの課題が送られてくるので解答します。

その後先生から個別フィードバックが届くという仕組みです。

ライティングとスピーキングを毎日の習慣にできます。

16333円/月~19600円/月(支払方法によって異なる)の費用が掛かります。

最後に

ライティングは大学受験の参考書で基礎固めした後は演習量を確保しましょう。

同じ方法だけだと飽きてしまうので、様々な方法をつまみ食いすると良いです。

継続すればするだけ力が付きますので、頑張りましょう。

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