環境学のおすすめ教科書/参考書【京都大学で使用したもの】

生物学

<こんな方の悩みを解決する記事です>

  • 環境学のおすすめ教科書を知りたい
  • 京大で使用する教科書を知りたい

<この記事について>

1000冊以上の専門書を読んだ私が環境学を学ぶために使用したおすすめの教科書を紹介します。私自身も環境に関わる業務を行ってきました。環境学では自然環境と生物への影響などについて学びます。

くんたらす
くんたらす
  • 独学で京大に現役合格
  • 京大院卒の研究者
  • 専門書1000冊読破
  • 国家資格を多数取得

生物学のおすすめ教科書は以下の記事にまとめています。

この記事では教科書/参考書という言葉を使い分けています。

  • 教科書・・・講義で使用するもの
  • 参考書・・・講義で使用しないが、学生の理解を助けるもの

環境学のおすすめ教科書/参考書

環境学では自然環境と生物への影響などについて学びます。

環境学に関連する分野には以下のようなものがあります。

  • 保全生物学
  • 生物地球化学
  • 生物海洋学
  • 陸水学
  • 環境考古学
  • 季節学

以下の記事では地球惑星科学的観点からの環境科学について記載があります。

興味があれば合わせて参照ください。

また環境学に関しては国家資格の勉強もおすすめです。

くらしに活かす環境学入門

著:細谷 夏実
¥2,200 (2023/02/23 07:15時点 | Amazon調べ)

私が個人的に読んだ本です。

環境学は私たちの生活に大きく関わっています。

最初のとっかかりとして楽しく学べる本です。

環境学: 21世紀の教養

編集:京都大学で環境学を考える研究者たち
¥2,970 (2023/02/23 07:13時点 | Amazon調べ)

京都大学の全学共通講義をベースに作成された本です。

環境学に関する入門書として信頼できます。

新版 はじめての環境学

著:北川 秀樹, 著:増田 啓子
¥3,190 (2023/02/23 07:24時点 | Amazon調べ)

私が個人的に読んだ本です。

環境学に関する内容を一通り学べるので、入門書としておすすめです。

保全生物学

保全生物学は保全生態学と似ています。

以下の記事では保全生態学に関する記載があるので、合わせて参照ください。

保全生物学のすすめ

著:リチャード B プリマック, 著:小堀洋美
¥9,480 (2023/02/23 07:29時点 | Amazon調べ)

京大理学部で使用する参考書です。

保全生物学に関する世界標準の本です。

保全生態学入門: 遺伝子から景観まで

著:いづみ, 鷲谷, 著:徹一, 矢原
¥3,300 (2023/02/23 07:31時点 | Amazon調べ)

京大理学部で使用する参考書です。

日本人によって書かれた本なので読みやすいです。

日本の実例も豊富です。

生物地球化学

地球化学にも関連する内容になります。

Biogeochemistry: An Analysis of Global Change

Academic Press
¥15,714 (2023/02/23 07:40時点 | Amazon調べ)

京大農学研究科(大学院)で使用する参考書です。

この分野に関する標準的な本です。

微生物の地球化学: 元素循環をめぐる微生物学

著:フェンチェル,T., 著:ブラックバーン,T.H., 著:キング,G.M., 原名:Fenchel,T., 原名:Blackburn,T.H., 原名:King,G.M., 翻訳:寛行, 太田, 翻訳:謙二, 難波, 翻訳:裕一, 諏訪, 翻訳:葉子, 片山
¥3,520 (2023/02/23 07:43時点 | Amazon調べ)

私が個人的に読んだ本です。

微生物に関する地球化学について学べます。

微生物に興味があれば、以下の記事も参照ください。

生物海洋学

以下の記事では海洋学に関する記述もあります。

生物海洋学入門

講談社サイエンティフィク
¥4,290 (2023/02/23 07:47時点 | Amazon調べ)

京大農学部で使用する参考書です。

読みやすくておすすめです。

陸水学

以下の記事では陸水学に関する記述があります。

環境考古学

以下の記事では環境考古学に関する記述があります。

季節学

気象学や気候学の勉強をすると良いです。

以下の記事では気象学に関する記述があります。

以下の記事では気候学に関する記述があります。

タイトルとURLをコピーしました