<こんな方の悩みを解決する記事です>
- 公立高校受験はどれくらい勉強すればいいの?
- おすすめの問題集は?

- 独学で京大に現役合格
- 京大院卒の研究者
- 専門書1000冊読破
- 国家資格を多数取得
はじめに
中学生は学校の宿題や部活動など忙しいですよね。
私も部活動で朝早く家を出て、夜遅く帰ってくる日々を送っていました。
勉強は「学校の宿題」と「進研ゼミ」だけでした。
進研ゼミについては、別の記事でもおすすめしているので参考にしてください。
公立高校入試対策に使用した問題集
中学3年生になり部活動を引退した後は、受験勉強が始まります。
公立高校入試は学校の授業をしっかり理解していれば対応できます。
学校で習わない難しい問題を解けるよりも、学校で習う簡単な問題を確実に解けるほうが重要です。
高校入試のために新しい知識を学ぶよりも、これまで学んだ知識を復習することに力を入れましょう。
全国の公立・私立・国立高校の入試問題が掲載されています。
私はこの問題集だけで、第一志望の公立高校に合格しました。
問題集の使い方
この問題集はとても分厚いので、全ての問題をやる必要はありません。
公立高校を目指すのならば、公立高校の過去問だけやればokです。
全都道府県やると大変なので、いくつか適当に選んでやればokです。
全国の公立高校入試問題を解いていると分かりますが、どの都道府県の問題も似ています。
公立高校入試問題は学習指導要領に則って出題されるからですね。
全国の入試問題を解いていると、中学3年間で学んだことが復習出来ます。
沢山の問題が収録されているので、解けば解くほど知識が定着していきます。
本番の試験を意識しながら学習できる点もGoodです。
私立高校を目指す場合
私立高校では独自の入試問題が出題されます。
中には学校で習わないような問題も出題されます。
しかし100点を狙う必要はないので、解けない問題は捨ててしまってokです。
公立高校の入試対策をしておけば、大抵の私立高校も合格できるでしょう。
難関私立高校を目指す場合
公立高校よりもはるかに偏差値が高い私立高校を目指す場合、学校の授業だけでは対応できません。
その場合は進学塾に通うのが一番手っ取り早いです。
進学塾では、学校で習わないような高度な内容を学ぶことが出来ます。
進学塾に通わない場合は、Z会の通信教育もおすすめです。
中学生には進研ゼミをおすすめしていますが、難関私立高校を目指す場合はZ会の方がいいです。
その他、この記事で紹介した問題集に収録されている「国立・私立高校の入試問題」もやりましょう。
最後に
公立高校入試は多くの中学生にとって初めての入試だと思います。
学校の授業をしっかり理解しておけば合格できるので、頑張って下さい。
この記事を最後までご覧下さりありがとうございました。