伝熱工学のおすすめ教科書/参考書【京都大学で使用したもの】

化学工学

<こんな方の悩みを解決する記事です>

  • 伝熱工学のおすすめ教科書を知りたい
  • 京大で使用する教科書を知りたい

<この記事について>

京都大学工業化学科卒の私が伝熱工学を学ぶために使用したおすすめの教科書を紹介します。伝熱工学では熱の流れについて学びます。非常に重要な内容です。

くんたらす
くんたらす
  • 独学で京大に現役合格
  • 京大院卒の研究者
  • 専門書1000冊読破
  • 国家資格を多数取得

化学工学のおすすめ教科書は以下の記事にまとめています。

この記事では教科書/参考書という言葉を使い分けています。

  • 教科書・・・講義で使用するもの
  • 参考書・・・講義で使用しないが、学生の理解を助けるもの

伝熱工学のおすすめ教科書/参考書

伝熱工学では熱の流れについて学びます。

熱の流れについて学ぶことは非常に重要であり、就職してからも役立つ知識です。

前提知識として、熱力学や流体力学の知識があると良いです。

伝熱工学 (JSMEテキストシリーズ)

著:日本機械学会
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著:日本機械学会
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京都大学物理工学科で使用する教科書です。

伝熱工学について分かりやすく学べます。

演習書もやっておくとなお良いです。

伝熱概論

著:甲藤 好郎
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京都大学物理工学科で使用する参考書です。

名著ですが古すぎるので、わざわざ読む必要は無いと思います。

伝熱工学

著:尚次, 一色, 著:直方, 北山
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私が個人的に読んだ本です。

入門書としておすすめです。

伝熱工学 (機械工学選書)

著:相原 利雄
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私が個人的に読んだ本です。

少し古いですが、内容は素晴らしいです。

例題で学ぶ伝熱工学

著:小山 敏行
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私が個人的に読んだ本です。

問題を解きながら学べるので、記憶に定着しやすいです。

最後に

伝熱工学は非常に重要なので、必ず学んでおきましょう。

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