<こんな方の悩みを解決する記事です>
- 産業組織論のおすすめ教科書を知りたい
- 京大で使用する教科書を知りたい

- 独学で京大に現役合格
- 京大院卒の研究者
- 専門書1000冊読破
- 国家資格を多数取得
経済学のおすすめ教科書は以下の記事にまとめています。
この記事では教科書/参考書という言葉を使い分けています。
- 教科書・・・講義で使用するもの
- 参考書・・・講義で使用しないが、学生の理解を助けるもの
産業組織論のおすすめ教科書/参考書
産業組織論はミクロ経済学の応用分野で、企業の経済活動について学びます。
企業の意思決定について学ぶことが出来るため、将来社会人になった後も役立つ知識でしょう。
産業組織論には以下の分野があります。
- 企業経済学
産業組織とビジネスの経済学
京都大学経済学部で使用する参考書です。
非常に分かりやすくておすすめです。
ビジネス書としても有用です。
プラクティカル産業組織論

個人的に読んだ本です。
非常に内容が良かったので紹介しておきます。
産業組織論 — 理論・戦略・政策を学ぶ
京大経済学部で使用する参考書です。
産業組織論の基礎を体系的に学べます。
新しい産業組織論
京大経済学研究科(大学院)で使用する参考書です。
先に紹介した本と同じ著者によって書かれています。
Industrial Organization: Markets and Strategies
著:Belleflamme, Paul, 著:Peitz, Martin
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京大経済学部で使用する参考書です。
英語が読める方はどうぞ。
Modern Industrial Organization
著:Carlton, Dennis W., 著:Perloff, Jeffrey M.
¥4,209 (2023/05/14 09:39時点 | Amazon調べ)

京大経済学部で使用する参考書です。
英語が読める方はどうぞ。
The Economics of Competition, Collusion and In-between
著:d’Aspremont, Claude, 著:Dos Santos Ferreira, Rodolphe
¥16,521 (2023/05/14 09:43時点 | Amazon調べ)

京大経済学研究科(大学院)で使用する教科書です。
専門的な内容になります。
企業経済学
企業の経済学

私が個人的に読んだ本です。
産業組織論と企業経済学はほぼ同義ですが、この本も読んでおくと良いでしょう。
最後に
産業組織論は、ビジネスマンとしての基礎教養として学んでもいいかもしれません。
この記事を最後までご覧下さりありがとうございました。