<こんな方の悩みを解決する記事です>
- 京都大学を始めとした難関大学を目指している
- おすすめの物理参考書を知りたい

- 独学で京大に現役合格
- 京大院卒の研究者
- 専門書1000冊読破
- 国家資格を多数取得
はじめに
この記事で紹介する参考書は、理系の学生を対象としています。
理系は「物理基礎」と「物理」を学びますが、「物理基礎」の段階では参考書を購入しませんでした。
「物理基礎」を学ぶ段階では、学校指定の問題集をこなしておけば十分だと思います。
「物理」を本格的に学ぶ段階になってから、市販の参考書に手を出すと良いでしょう。
物理の勉強方法は以下の記事にまとめています。
京大受験におすすめの物理参考書
私が実際に使用したものを紹介していきます。
物理教室
物理の参考書になります。
物理は教科書の内容が理解できないことが多々あります。
そんな時にこの参考書を読むと、理解が深まります。
必ずしも読破する必要はないので、辞書代りとして手元に置いておきましょう。
物理のエッセンス
物理の基礎的な問題が収録されています。
東大・京大などの難関大学であっても、教科書レベルの内容を確実に理解していれば合格点を取ることが出来ます。
しっかりと基礎的な内容を押さえていきましょう。
物理重要問題集
こちらも物理の基礎的な問題が収録されています。
物理のエッセンスか、物理重要問題集のどちらかに絞っても構いません。
こちらの方が1冊にまとまっている分、取り組みやすいかもしれません。
体系物理
非常におすすめの問題集です。
この問題集は必ずやっておきましょう。物理の本質的を理解することが出来ます。
物理のエッセンスや物理重要問題集と同時並行で進めると良いでしょう。
難問題の系統とその解き方
最高難度の物理の問題集です。
東大や京大を目指す学生に好まれています。
時間的余裕がなければ、この問題集に手を出す必要はないと感じています。
物理が本当に得意で、東大や京大の入試で満点近くを狙う学生は是非挑戦してみてください。
この問題集に手を出すよりは、先に紹介した問題集を100%理解することに努めてください。
それだけで東大や京大の入試でも十分に合格点を取ることができます。
過去問

過去問には赤本や青本(駿台出版)があります。
どちらを選んでもokです。好みで選びましょう。

問題演習を積むために、多くの過去問にチャレンジしましょう。
Z会がおすすめ
私は3年間Z会をやっていました。
難関大対策コースや京大対策コースがあり、自分のレベルに合った学習が出来ます。
自分の解答を添削してもらえるので、モチベーション高く続けることが出来ました。
無料で資料請求できるので、内容を確認するとよいでしょう。無料問題集もついてくるので是非!
(参考記事)
最後に
物理以外のお勧め参考書は以下の記事にまとめています。
この記事をご覧下さりありがとうございました。