<こんな方の悩みを解決する記事です>
- 労働経済学のおすすめ教科書を知りたい
- 京大で使用する教科書を知りたい

- 独学で京大に現役合格
- 京大院卒の研究者
- 専門書1000冊読破
- 国家資格を多数取得
経済学のおすすめ教科書は以下の記事にまとめています。
この記事では教科書/参考書という言葉を使い分けています。
- 教科書・・・講義で使用するもの
- 参考書・・・講義で使用しないが、学生の理解を助けるもの
労働経済学のおすすめ教科書/参考書
労働経済学はミクロ経済学の一分野とされており、労働市場の動きについて学びます。
働くこと、雇うこと、稼ぐこと、転職することなど、私たちにも身近な内容となっています。
キーワードとしては以下の通りです。
- 労働の需要と供給
- 賃金決定
- 失業
失業についてはマクロ経済学的な視点も必要です。
労働経済学を細かく分けると、以下の通りとなります。
- 人口経済学
- 家族経済学
労働経済学 — 理論と実証をつなぐ
京都大学経済学部で使用する参考書です。
非常に分かりやすくておすすめです。
労働経済学の本に迷ったら、とりあえずこの本を読んでみましょう。
労働経済学をつかむ

京都大学経済学部で使用する参考書です。
先に紹介した本が合わなければ、こちらの本もありです。
労働経済学
京都大学経済学部で使用する参考書です。
良い本ですが、個人的には先に紹介した2冊の方が好みでした。
Labor Economics ISE

京大経済学部で使用する参考書です。
英語が読める方はどうぞ。
人口経済学
人口の経済学 平等の構想と統治をめぐる思想史

私が個人的に読んだ本です。
読み物としても興味深いです。
家族経済学
特になし
最後に
労働経済学を学んでおくと、私たちが所属する労働市場に関する理解を深めることが出来ます。
是非チャレンジしてみましょう。