<こんな方の悩みを解決する記事です>
- 京都大学を始めとした難関大学を目指している
- 数学3の勉強方法が知りたい

- 独学で京大に現役合格
- 京大院卒の研究者
- 専門書1000冊読破
- 国家資格を多数取得
この記事では京大受験(理系)を想定した数学学習法を紹介します。
ですが、京大以外の難関大学入試(理系)で高得点を狙いたい方も参考にしてください。
京大数学の対策をしておけば、大抵の大学入試問題は対応できます。
大学入試は一度しかありません。
出来るだけレベルの高い学習をしておいた方が、安心して本番に立ち向かえます。
はじめに
一般的に数学3は高校2年生~高校3年生で習う内容です。
私の高校では数学3を学び終えるのが、高校3年生の夏ごろでした。
この進度で進むと、数学3の演習量が不足しがちです。
なので数学3を学びながら、同時に過去問演習にも取り組みたいところです。
そのためには数学3を学ぶまでに、数学1A2Bの内容をマスターしておきたいです。
難関大学受験生の数学3勉強法
数学3は理系大学入試において頻出です。
しっかりと学んで得点源にしておきたいです。
数学3を学び終えれば、晴れて高校数学の内容を修了です。
しかし、数学3を学び終えてから大学受験までの期間は短いです。
数学1A2Bの範囲内で解ける過去問は、数学3を学ぶ前に終わらせておきたいです。
高校3年生の段階では、数学3の知識が必要な問題に集中したいです。
数学3のおすすめ参考書は、以下の記事で解説しています。
数学3
平面上の曲線と複素数平面
大学入試では微分積分と絡めた形で出題されることがあります。
この時点では過去問を眺めるだけで良いでしょう。
教科書の例題、チャート式、Focus Gold、大学への数学などで基礎を押さえておきましょう。
極限
数学Bで学んだ「数列」と絡めて出題されます。
「極限」を学び終えれば、「数列」関係の問題は全て解けると思います。
微分法
数学2で学んだ微分法の発展版です。
積分法
数学2で学んだ積分法の発展版です。
これで大学入試の微積分が全て解けるようになります。
微分積分は大学入試において頻出です。
しっかりと問題演習を積みましょう。
Z会がおすすめ
私は3年間Z会をやっていました。
難関大対策コースや京大対策コースがあり、自分のレベルに合った学習が出来ます。
自分の解答を添削してもらえるので、モチベーション高く続けることが出来ました。
無料で資料請求できるので、内容を確認するとよいでしょう。無料問題集もついてくるので是非!
(参考記事)
最後に
数学の勉強方法は以下の記事にまとめています。
この記事を最後までご覧下さりありがとうございました。