分子生物学のおすすめ教科書/参考書【京都大学で使用したもの】

生物学

<こんな方の悩みを解決する記事です>

  • 分子生物学のおすすめ教科書を知りたい
  • 京大で使用する教科書を知りたい

<この記事について>

1000冊以上の専門書を読んだ私が分子生物学を学ぶために使用したおすすめの教科書を紹介します。分子生物学では生物を分子レベルで学びます。生物学を学ぶ上で避けては通れない内容なので、しっかりとマスターしましょう。

くんたらす
くんたらす
  • 独学で京大に現役合格
  • 京大院卒の研究者
  • 専門書1000冊読破
  • 国家資格を多数取得

生物学のおすすめ教科書は以下の記事にまとめています。

この記事では教科書/参考書という言葉を使い分けています。

  • 教科書・・・講義で使用するもの
  • 参考書・・・講義で使用しないが、学生の理解を助けるもの

分子生物学のおすすめ教科書/参考書

分子生物学では生物を分子レベルで学びます。

生物学を学ぶ上で避けては通れない内容なので、しっかりとマスターしましょう。

分子生物学には以下のような内容があります。

  • 分子ウイルス学
  • エピジェネティクス
  • 一分子生物学

これだけは知っておきたい図解分子生物学

京都大学農学部で使用する参考書です。

入門書として使えます。

休み時間の分子生物学

講談社
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私が個人的に読んだ本です。

とても分かりやすいので、入門書としておすすめです。

カラー図解 アメリカ版 新・大学生物学の教科書 第3巻 生化学・分子生物学

著:デイヴィッド・サダヴァ, 監修:石崎 泰樹, 監修:中村 千春, 翻訳:小松 佳代子, 翻訳:石崎 泰樹, 翻訳:中村 千春
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京大工学部で使用する参考書です。

他のシリーズも読むと、生物学に関する幅広い知識が得られます。

細胞の中の分子生物学 最新・生命科学入門

私が個人的に読んだ本です。

ブルーバックスなので読みやすいです。

基礎分子生物学

著:隆明, 田村, 著:正實, 村松
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私が個人的に読んだ本です。

程よい分量でしっかり学べておすすめです。

細胞の分子生物学

著:ALBERTS, 著:JOHNSON, 著:LEWIS, 著:MORGAN, 著:RAFF, 著:ROBERTS, 著:WALTER, 翻訳:中村桂子, 翻訳:松原謙一, 翻訳:青山聖子, 翻訳:斉藤英裕, 翻訳:滋賀陽子, 翻訳:田口マミ子, 翻訳:滝田郁子, 翻訳:中塚公子, 翻訳:羽田裕子, 翻訳:船田晶子, 翻訳:宮下悦子
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京都大学理学部で使用する参考書です。

生物学を学ぶなら是非読んでおきたい本です。

Molecular Biology of the Cell

Norton & Company
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京大理学部で使用する参考書です。

先に紹介した本の原著です。

エリオット生化学・分子生物学

著:Papachristodoulou,Despo, 著:Snape,Alison, 著:Elliott,William H., 著:Elliott,Daphne C., 翻訳:誠, 村上, 翻訳:俊太郎, 原, 翻訳:元直, 中村
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京都大学農学部で使用する参考書です。

程よい分量で読みやすく、おすすめです

基礎講義分子生物学: アクティブラーニングにも対応

東京化学同人
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私が個人的に読んだ本です。

講義動画をダウンロードすることも可能です。

生化学・分子生物学演習

著:篤, 猪飼, 著:博, 野島
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私が個人的に読んだ本です。

演習書としてどうぞ。

分子ウイルス学

特になし。

以下の記事ではウイルス学に関する記載があります。

エピジェネティクス

エピジェネティクス――新しい生命像をえがく

私が個人的に読んだ本です。

新書なので読みやすいです。

エピゲノムと生命

著:太田 邦史
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私が個人的に読んだ本です。

エピジェネティクスはエピゲノムと呼ばれたりもします。

エピジェネティクス入門―三毛猫の模様はどう決まるのか

私が個人的に読んだ本です。

薄い本なので気軽に読める入門書です。

もっとよくわかる! エピジェネティクス

私が個人的に読んだ本です。

程よい分量できちんと学べます。

エピジェネティクス (新・生命科学シリーズ)

著:隆, 大山, 著:徹, 東中川
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私が個人的に読んだ本です。

本格的に学び始めたい方におすすめです。

一分子生物学

特になし。

最後に

分子生物学は非常に重要な分野なので、じっくりと学びましょう。

分厚い本格的な教科書にチャレンジしたいです。

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