<こんな方の悩みを解決する記事です>
- 天然物薬学のおすすめ教科書を知りたい

- 独学で京大に現役合格
- 京大院卒の研究者
- 専門書1000冊読破
- 国家資格を多数取得
薬学のおすすめ教科書は以下の記事にまとめています。
この記事では教科書/参考書という言葉を使い分けています。
- 教科書・・・講義で使用するもの
- 参考書・・・講義で使用しないが、学生の理解を助けるもの
天然物薬学のおすすめ教科書/参考書
天然物薬学では微生物や植物由来の薬について学びます。
有機化学の知識が必須なので、この記事では有機化学の教科書も少しだけ紹介します。
既に有機化学を習得済みであれば、天然物薬学に絞って学べば良いです。
以下の記事も参考になります。
マクマリー 有機化学-生体反応へのアプローチ-
著:マクマリー, 原著:McMurry,John, 翻訳:正勝, 柴崎, 翻訳:伸治, 岩澤, 翻訳:智彦, 大和田, 翻訳:匡彦, 増野
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京大薬学部で使用する教科書です。
有機化学の入門書としておすすめです。
化学療法学

京大薬学部で使用する教科書です。
既に有機化学を習得済みであれば、この本から学び始めればOKです。
ブルース有機化学 【下】
著:Paula Y Bruice, 監修:大船 泰史, 監修:香月 勗, 監修:西郷 和彦, 監修:富岡 清
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京大薬学部で使用する有機化学の参考書です。
下巻では生体有機化合物について書かれています。
マクマリー有機化学(下)
著:McMurry,John, 翻訳:〓, 伊東, 翻訳:三明, 児玉, 翻訳:敏夫, 荻野, 翻訳:義正, 深澤, 翻訳:元夫, 通
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京大薬学部で使用する有機化学の参考書です。
下巻では生体有機化合物について書かれています。
先に紹介した本かこの本のどちらかだけで良いと思います。
細胞の分子生物学
著:ALBERTS, 著:JOHNSON, 著:LEWIS, 著:MORGAN, 著:RAFF, 著:ROBERTS, 著:WALTER, 翻訳:中村桂子, 翻訳:松原謙一, 翻訳:青山聖子, 翻訳:斉藤英裕, 翻訳:滋賀陽子, 翻訳:田口マミ子, 翻訳:滝田郁子, 翻訳:中塚公子, 翻訳:羽田裕子, 翻訳:船田晶子, 翻訳:宮下悦子
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京大薬学部で使用する分子生物学の参考書です。
天然物薬学を学ぶ際の参考書として役立ちます。
微生物学―病原微生物の基礎

京大薬学部で使用する微生物学の参考書です。
天然物薬学を学ぶ際の参考書として役立ちます。
医薬品天然物化学

京大薬学部で使用する参考書です。
天然物化学についてかなり詳しく書かれており、おすすめです。
医療における漢方・生薬学
京大薬学部で使用する参考書です。
私は読んだことないです。
ワインバーグ がんの生物学
著:ワインバーグ,ロバート・A., 原著:Weinberg,Robert A., 翻訳:誠, 武藤, 翻訳:正博, 青木
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京大薬学部で使用する参考書です。
がんについてかなり詳しく学べます。
現代医療における漢方薬
京大薬学部で使用する参考書です。
漢方について分かりやすく学べておすすめです。
生薬単(ショウヤクタン)―語源から覚える植物学・生薬学名単語集
Unknown:美千穂, 伊藤, 監修:隆, 北山, 著:広至, 原島
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京大薬学部で使用する参考書です。
生薬を覚えるための単語帳や辞書として使えます。
生薬学へのいざない―生薬学は今日の医療にどう役立つのか

京大薬学部で使用する参考書です。
気持ち的に読み物感覚で取り組めました。
基礎から応用まで一通りのことが記載されています。
最後に
薬学だけでなく有機化学が好きな方も一度学んでみると面白いと思います。