レオロジーのおすすめ教科書

物理学

<こんな方の悩みを解決する記事です>

  • レオロジーのおすすめ教科書を探している
  • 京大で使用する教科書が知りたい

<この記事について>

京大工学部卒で現在は固体物理学を専門とする私がレオロジーを学ぶために使用した教科書を紹介します。レオロジーの知識は分子レベルから宇宙レベルまで幅広く適応可能です。化学系・物理系など幅広い学問分野で学ばれています。

くんたらす
くんたらす
  • 独学で京大に現役合格
  • 京大院卒の研究者
  • 専門書1000冊読破
  • 国家資格を多数取得

物理学を学ぶためには数学の知識が必要不可欠です。

数学力に自信のない方は、以下の記事も参考にして下さい。

レオロジーのおすすめ教科書

レオロジーは連続体力学/流体力学の一分野です。

まずは連続体力学/流体力学の基礎を学んでおくと、レオロジーも理解しやすいです。

やさしいレオロジー―基礎から最先端まで

著:村上 謙吉
¥1,650 (2023/01/31 20:28時点 | Amazon調べ)

私が個人的に読んだ本です。

入門書としておすすめです。

少し古いのが欠点です。

測定から読み解く レオロジーの基礎知識

著:上田 隆宜
¥3,080 (2023/01/31 20:30時点 | Amazon調べ)

私が個人的に読んだ本です。

レオロジーについてよく学べます。

測定は科学の基礎なので重要です。

レオロジー基礎論

著:村上 謙吉
¥3,850 (2023/01/31 20:31時点 | Amazon調べ)

私が個人的に読んだ本です。

レオロジーについて本格的に学び始めたい方向けです。

基礎高分子科学

東京化学同人
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京大工学部で使用する参考書です。

高分子について広く学べる本です。

レオロジーと高分子は切っても切り離せない関係にあるので、ここで紹介しておきます。

分散系のレオロジー: 基礎・評価・制御、応用

著:鈴木 洋, 監修:鈴木 洋
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私が仕事でお世話になっている本です。

この分野に興味があればどうぞ。

食品物性学―レオロジーとテクスチャー

著:川端 晶子
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私が個人的に読んだ本です。

高分子だけでなく食品のレオロジーも重要な分野になります。

化粧品のレオロジー

著:名畑 嘉之
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私が個人的に読んだ本です。

高分子だけでなく化粧品のレオロジーも重要な分野になります。

地球物質のレオロジーとダイナミクス

著:唐戸 俊一郎, 編集:大谷 栄治, 編集:長谷川 昭, 編集:花輪 公雄
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京大理学部で使用する参考書です。

地球物質のレオロジーについて学びます。

最後に

その他の物理学分野は以下の記事で解説しています。

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