<こんな方の悩みを解決する記事です>
- 体系学(分類学・系統学)のおすすめ教科書を知りたい
- 京大で使用する教科書を知りたい

- 独学で京大に現役合格
- 京大院卒の研究者
- 専門書1000冊読破
- 国家資格を多数取得
生物学のおすすめ教科書は以下の記事にまとめています。
この記事では教科書/参考書という言葉を使い分けています。
- 教科書・・・講義で使用するもの
- 参考書・・・講義で使用しないが、学生の理解を助けるもの
体系学(分類学・系統学)のおすすめ教科書/参考書
体系学(分類学・系統学)では生物を分類したり、進化による系統分化の歴史を学びます。
体系学(分類学・系統学)を細かく分けると以下のような学問分野があります。
- 分類学
- 系統学
新しい植物分類学


京都大学理学部で使用する参考書です。
植物の分類について詳しく学ぶことが出来ます。
植物の分類を学び全体像を把握しておくと、その後の学習が効率的に進むと思います。
植物に興味があれば、以下の記事も参照ください。
植物分類学
私が個人的に読んだ本です。
一冊になっているので手に取りやすいです。
動物の系統分類と進化
京都大学理学部で使用する参考書です。
動物の分類について詳しく学ぶことが出来ます。
動物の分類を学び全体像を把握しておくと、その後の学習が効率的に進むと思います。
動物分類学30講
京都大学理学部で使用する参考書です。
図も豊富で読みやすいです。
動物に興味があれば、以下の記事も参照ください。
動物分類学の論理―多様性を認識する方法

私が個人的に読んだ本です。
分類学の基礎を学べます。
生物系統学
私が個人的に読んだ本です。
非常に面白い内容です。
Phylogenetics
Wiley-Blackwell
¥13,999 (2023/02/20 19:43時点 | Amazon調べ)

京大理学部で使用する参考書です。
系統学に関する標準的な本です。
最後に
植物学や動物学を学び始める段階で読んでおくと、その後の学習効率が高まると思います。