<こんな方の悩みを解決する記事です>
- 医薬品化学・創薬化学のおすすめ教科書を知りたい
- 京大で使用する教科書を知りたい

- 独学で京大に現役合格
- 京大院卒の研究者
- 専門書1000冊読破
- 国家資格を多数取得
化学の教科書は以下の記事にまとめています。
医学の教科書は以下の記事にまとめています。
薬学の教科書は以下の記事にまとめています。
この記事では教科書/参考書という言葉を使い分けています。
- 教科書・・・講義で使用するもの
- 参考書・・・講義で使用しないが、学生の理解を助けるもの
医薬品化学のおすすめ教科書/参考書
医薬品化学では治療薬の設計や化学合成について学びます。
有機化学や薬理学の知識が必要です。
くすりに携わるなら知っておきたい! 医薬品の化学
私が個人的に読んだ本です。
読みやすくてためになる本です。
創薬科学入門 ―薬はどのようにつくられる?

私が個人的に読んだ本です。
最初のとっかかりとして楽しく学べます。
ダンラップ・ヒューリン創薬化学
京大薬学部で使用する教科書です。
この分野についてわかりやすくきっちりと学べるおすすめ本です。
An Introduction to Medicinal Chemistry

京大薬学部で使用する参考書です。
この分野に関する標準的な本です。
有機医薬分子論―化学構造,薬理活性そして創薬へ
京大薬学部で使用する参考書です。
残念ながら現在入手困難です。
化学系薬学II(スタンダード薬学シリーズII-3)

京大薬学部で使用する参考書です。
他のシリーズも合わせて読むと、薬学に関する幅広い知識が得られます。
創薬化学: メディシナルケミストへの道
京大薬学部で使用する参考書です。
一番最初に紹介した本と同じくらいおすすめの本です。
The Practice of Medicinal Chemistry

京大薬学部で使用する参考書です。
より実践的な学びが得られます。
化学療法学

京大薬学部で使用する教科書です。
薬学系の学生であれば一読しておきたい本です。
医療における漢方・生薬学
京大薬学部で使用する参考書です。
漢方・生薬学について詳しく学べます。
現代医療における漢方薬
京大薬学部で使用する参考書です。
程よい分量で読み終えることが出来る本です。
生物活性分子のケミカルバイオロジー

京大薬学部で使用する参考書です。
ケミカルバイオロジーは創薬化学とも関連が深いです。
以下の記事も参照ください(ケミカルバイオロジー・生物有機化学についても記載されています)。
天然有機化合物の合成戦略

京大薬学部で使用する参考書です。
内容は高度ですが良い本です。
トップドラッグから学ぶ創薬化学
京大薬学部で使用する参考書です。
実際に使用される薬や創薬会社に関する内容など、興味深くすいすい読める本になっています。
医薬品の合成戦略 -医薬中間体から原薬まで

京大薬学部で使用する参考書です。
世界を代表する医薬品のうち109の化合物について,その製法と合成における重要な医薬中間体の合成法
を解説しています。
最後に
この分野は東京化学同人の本がおすすめです。