CAD利用技術者試験はCADに関する資格です。
3次元(2級、準1級、1級)と2次元(基礎、2級、1級)があります。
基礎と2級は誰でも受験できますが、1級は2級に合格している必要があります。
試験内容は以下の通りです。
【2次元基礎】
- CADシステムの知識と利用
- CADシステムのプラットフォーム
- 製図の知識
- 図形
【2次元2級】
- CADシステム
- 製図
【2次元1級】
- 機構部品の作図(機械)
- 適切な数値(カタログ、要目表など)からの作図(機械)
- 投影図からの作図(機械)
- 機械製図の知識(機械)
- RC造または木造(建築)
- 建築製図の基礎知識(建築)
- 建築生産の電子情報(建築)
- 編集・レイヤ設定能力(トレース)
- トレース能力(トレース)
- 投影能力(トレース)
- 製図の知識(トレース)
【3次元2級】
- 3次元CADの概念
- 3次元CADの機能と実用的モデリング手法
- 3次元CADデータの管理と周辺知識
- 3次元CADデータの活用
【3次元準1級】
- CADリテラシー、空間把握能力
- 2次元図面からのパーツモデル作成能力
【3次元1級】
- CADリテラシー、空間把握能力
- アセンブリモデリング能力
- 2次元図面からのパーツモデル作成能力
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CAD利用技術者試験 公式ガイドブック
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3次元対策のテキストです。
