<結論>
この参考書だけで合格できます!
<こんな方の悩みを解決する記事です>
- エネルギー管理士試験(熱分野)に合格したい
- おすすめの参考書を探している
- 勉強方法を知りたい
資格試験の定番参考書は以下の記事にまとめています。
エネルギー管理士試験について
エネルギー管理士試験には熱分野と電気分野があります。あなたの得意な方を選べば良いでしょう。
私は大学で化学を専攻しており、電気に関する知識は皆無でした。
化学を学ぶ中で熱力学の基礎を学んでいたので、熱分野を選択することにしました。
特にこだわりのない方は熱分野の選択をおすすめします。
私の感覚ですが、熱分野の方が簡単だと思います。
エネルギー管理士試験の難易度
エネルギー管理士試験は電気主任技術者試験(電験)と比較されることがあります。
私は(特に熱分野の場合)エネルギー管理士試験の方が簡単だと思います。
ですがエネルギー管理士試験で学んだ知識は非常に役立ちます。
私は工場でものづくりをしていますが、エネルギー管理士の勉強から学んだ知識が役立っています。
個人的に、エネルギー管理士試験は非常にコスパが良い試験だと思っています。
<参考記事>
エネルギー管理士試験のおすすめ参考書
過去問題集です。過去問は必須なので必ずやりましょう。
この本には10年分収録されていますが、中には12年分収録されている本もあります。
過去問にもいくつか種類があるので、自分に合ったものを選べば良いでしょう。
個人的には10年分もやっておけば十分だと思います。

エネルギー管理士試験を主催する「省エネルギーセンター」が出版している標準参考書です。
非常に分かりやすくておすすめです。
この本を読んでから過去問を解いても良いですし、過去問を解く中で分からない箇所をこの本で調べてもOKです。
標準参考書なので、この1冊をマスターすれば大丈夫という安心感もありますね。
最後に
エネルギー管理士試験(熱分野)は過去問10年分を理解できれば合格できます。
過去問を繰り返し解いたり、参考書で理解を深めていくと良いです。
因みに私は熱力学の基礎が身についていたので、この試験は苦労しませんでした。
もしも熱力学の基礎から身につけたい方は、以下の記事も参考にしてください。
この記事を最後までご覧下さりありがとうございました。