おすすめのノベルゲームをランキング形式で紹介【私の人生を変えた】

ゲーム

<結論>

ノベルゲームは名作ぞろいだった

2021年に初めてノベルゲームに触れ、それからはノベルゲームばかりしている20代の社会人男性が、独断と偏見で好きなノベルゲームランキングを作成しました。今後もしばらくはノベルゲーム三昧になる見込みです。

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ノベルゲームとの出会い

私が大学生の頃は教養人という言葉に憧れを感じていました。

世界文学を読み漁り、ゲーム/アニメ/漫画などは子供のためのものだと思っていました。

ノベルゲームについては存在すら知りませんでしたが、ただ可愛い女の子が出てくるだけで大した内容は無いだろうと思っていました。

しかしWHITE ALBUM2という作品をプレイして、その偏見は180度変わりました。

ノベルゲームは人の心を動かす力があります。

単純にめちゃくちゃ面白いです。

小説好きの方、漫画好きの方、アニメ好きの方、どんな方にもお勧めできます。

ノベルゲームに一度ハマると、他のゲームが出来なくなります。

ノベルゲームの注意点

18禁のゲームが多い

多くのゲームがPCでしかプレイできません。

しかも18禁のものが多く、内容も大人向けのものが多いです。

だからこそ、社会人の私でもハマれたのかもしれません。

長い

とにかく長いです。

全クリするために100時間や200時間かかるものがあります。

短いものでも最低20時間はかかるでしょう。

私は長いゲーム好きではありませんが、本当に面白いゲームであれば完全に没入しきっているので、時間の感覚がなくなります(笑)

時間の無い方にはおすすめできません。

因みに私はご飯を食べながらプレイしています。

おすすめノベルゲームランキング

WHITE ALBUM2

私がノベルゲームにハマるきっかけとなった作品です。
全クリするのに100~200時間かかりました。
没入感が凄いので、現実で嫌なことがあってもこのゲームをすれば全て忘れられます。
プレイする際はPC版を強くお勧めしますが、残念ながら18禁です。
あまりに面白過ぎたため、(PS3本体もってないのに)PS3版も購入しました。
作中のヒロインがピアノの天才なのですが、彼女の影響でピアノを始めました。
作中で演奏される全てのクラシック曲を弾けるようになることが、私の人生の小目標になっています。
クラシック以外のオリジナル曲も素晴らしく、作品を盛り上げています。
素晴らしい作品には素晴らしい音楽が必要だと再認識しました。

マブラヴ・オルタネイティヴ

WHITE ALBUM2並みの面白さを求めて次にプレイしたゲームです。
私はSTEAMでプレイしました。
このゲームはマブラヴの続編なので、マブラヴからプレイしました。
マブラヴののんびりとした雰囲気も良かったですが、マブラヴ・オルタネイティヴは化け物作品でした。
WHITE ALBUM2は私が初めてノベルゲームに触れた作品であり特別な作品なので1位にしましたが、マブラヴ・オルタナネイティヴも1位に限りなく近い作品です。

Dies irae ~Amantes amentes~

めちゃくちゃかっこよくて画面に見入ってプレイした。
なんだかんだ言って中二病最高です。
正直そこまで期待していなかったので、いい意味で裏切られました。
「マブラヴ・オルタネイティヴ」の次に燃えるゲームです。

白昼夢の青写真

装甲悪鬼村正と同じくらい面白い作品でした。
このゲームだけで完結しますし、総合的にハイクオリティで誰にでもお勧めできる作品です。
私はCASE1が一番好きでした。45歳の非常勤講師に感情移入しました。大人の哀愁を感じさせるノベルゲームは貴重だと思います。

装甲悪鬼村正

このゲームはPC版でプレイしました。
日本風の絵や音楽が特徴的で良かったです。
序盤の展開には心奪われてしまいました。
ヒロインも良いキャラしてました。
罪と罰について深く考えさせられる作品です。
(ドストエフスキーの罪と罰という小説を思い出しました)

素晴らしき日々~不連続存在~

哲学好きにはたまらない作品。ウィトゲンシュタインの哲学を真剣に学びたいと思わせてくれた。
一度プレイしただけでは理解できない箇所も多く、Web上では様々な解説がなされているのでこれを読むのも楽しい。
(いい意味ですが)狂ってる描写も多いので、万人にはお勧めできないです。

サクラノ刻

「素晴らしき日々~不連続存在~」→「サクラノ詩 櫻の森の上を舞う」→「サクラノ刻」の流れでプレイすべき作品です。
その分ハードル高めですが、全作品最高に面白いのでやって損は無いです。

サクラノ詩 櫻の森の上を舞う

「素晴らしき日々~不連続存在~」の次にプレイすべき作品です。
前作よりも哲学要素は薄目ですが、やはり難解な箇所が多い。
ですが狂ってる箇所は少なく万人にお勧めできる作品です。
「素晴らしき日々~不連続存在~」と合わせて、哲学好きなら絶対プレイしましょう。

CHAOS;CHILD

衝撃的な描写が多くて記憶に残る作品。
最後までプレイして良かったと感じた。

車輪の国、向日葵の少女

こちらもPC版でプレイしました。
夏の原風景が良い雰囲気を出していました。
ラストはかなり衝撃的でしたね。
先に紹介した3作は非常に長い作品ですが、この作品はボリュームもほどよく遊びやすかったです。
登場人物がとても魅力的で、見ていてほほえましかったです。

ランスシリーズ

ランスⅩが某ノベルゲー批評サイトでWHITE ALBUM2を抑えて1位に輝いていた。
凄く興味が湧いたのでランスⅠから順にランスⅩまでプレイした。本当に長かったので万人にはお勧めできない。
ゲーム性のある作品なので、正直他のノベルゲーと比較しずらい(点数をつけるのを控えます)。
ストーリーだけでなくゲーム性を求めるならとてもお勧めです。
30年間にわたって展開したシリーズは本当に貴重で、思い出補正も相まって唯一無二の作品と言える。

Ever17

こちらもPC版をプレイしました。
ボリュームが程良くて遊びやすいです。
海の底に沈められた海洋テーマパークという設定が素敵です。
この作品もラストが衝撃的でした。

Summer Pockets REFLECTION BLUE

素敵な夏を感じれる作品。毎年夏になるとプレイしたくなる。この世界にずっと浸っていたいと感じる。
感動的で泣けるシーンも多いです。プレイした衝撃という点で他の作品よりやや劣るのでこの点数にします(他の作品が凄すぎるのでしょうがない)。

G線上の魔王

こちらもPC版でプレイしました。
BGMがクラシック曲のアレンジで良かったです。
車輪の国、向日葵の少女ほどの驚きはありませんでしたが、それでもラストの展開は驚いてしまいました。

9-nine-

全体的にハイクオリティで万人におすすめできる。萌えゲーとしても楽しめる。
ただ、この手のストーリー展開は良く知っており二番煎じ感があったので衝撃が小さかった。
ノベルゲー玄人になってからプレイしてしまったのでこの点数にします。

カルタグラ~魂ノ苦悩~

昭和の時代描写が唯一無二で好きです。
しかしぐろいシーンが多くて意味不明な感じなので最初にプレイした時は微妙でした。
ですが続編の殻ノ少女をプレイした後に再度プレイすると繋がりを感じて面白く感じました。
虚ノ少女にも繋がっているのでプレイ必須だと思います。
「カルタグラ」→「殻ノ少女」→「虚ノ少女」→「天の少女」の流れでプレイしましょう。

パルフェ

「WHITE ALBUM2」の作者が書かれた作品ということでプレイした。
すごく雰囲気が良い作品でずっと浸っていたくなる。
他の作品と比べて衝撃度の部分で物足りない所があるのでこの点数にします。

マブラヴ

「マブラヴ・オルタネイティヴ」の前にプレイすべき作品。
この作品単体だと普通だが、「マブラヴ・オルタネイティヴ」が神なのでプレイ必須。

BALDR SKY Dive1&2

こちらもPC版でプレイしました。
ほんわかとした雰囲気に癒されました。
しかし長すぎるのと、戦闘が面倒に感じました。
ストーリーもあまり目新しさを感じませんでした。
私自身がノベルゲームに慣れてしまった感もあります。

CROSS†CHANNEL

キャラクターが変な感じでいまいち感情移入できなかったです。
ですが何か不思議で、本当は凄い作品なのではないかという気がしています。
私自身、この作品の魅力を理解しきれていないので、再度プレイしたいと思わせてくれる作品です。

家族計画

古い作品ですが家族の良さを感じさせてくれる良作でした。
ちょっとよくわからない描写も多かったのでこの点数にします。

この青空に約束を-

夏を感じれる作品です。
「Summer Pockets」が好きならお勧めです。
私は「Summer Pockets」をプレイした後だったのでなんか似てる気がして衝撃度は小さかったです。

CARNIVAL

文章が長くてキャラクターにも感情移入しずらかったのでこの点数にします。

シロナガス島への帰還

価格が安くて気軽にプレイできますが、それほど記憶に残らなかったです。

最後に

今後もまだまだノベルゲームプレイしていきます。

以下の記事では、好きなPS4ソフトについても紹介しています。

この記事を最後までご覧下さりありがとうございました。

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