パルフェとの出会い
私が一番好きなノベルゲームはWhite Album2です。
パルフェの作者はWhite Album2の作者と同じだということを知りました。
「これはやるしかない!」と思いました。
とあるサイトでパルフェを絶賛されていたのも、私の背中を押してくれました。
ちょうどその頃、PS4/Switchで「パルフェリメイク」が発売されました。
かなり迷ったのですが、私は古いPC版でプレイしました。
PC版には「パルフェ~Chocolat second brew~」という題名がついています。
古いゲームなのでWindows10でプレイできないのですが、ひと手間加えるとプレイできるようになります。
やり方はネットで検索してみて下さい。
パルフェショコラの感想
最初から最後までずっと楽しかったです!
私はパルフェをプレイする前に10本ほどのノベルゲームを連続でプレイしていました。
「ノベルゲーム少し飽きてきたな~」と思っていた頃にプレイ開始したのがパルフェでした。
パルフェが最初から最後まで楽しいのは以下の理由からだと思いました。
程よいボリューム
1周クリアするまでに時間がかかりません。
1周目クリアしたのは玲愛Normalルートでしたが、「あれっ、もう終わったの?」という印象でした。
これまでプレイした「G線上の魔王」、「車輪の国、向日葵の少女」、「Ever17」もノベルゲームとしては短いと感じましたが、「パルフェ」は圧倒的に短く感じました。
一般的なノベルゲームは主人公の行動を選択しますが、パルフェでは「今日はどこに行くか?」を選択する点も新鮮でサクサク進めることができました。
因みに、各キャラクターのTrueルートに進むと、やや時間がかかります。
それでも数時間くらいで終わります。
キャラクターが魅力的
とにかくキャラクターが魅力的です。
恵麻さんが登場する時はいつも笑ってしまいました(笑)
かすりが登場する時もたまに笑ってしまいました(笑)
初見は玲愛押しだったので、気づけばNormalルート突入していました。
2週目からは攻略サイトを見ながら進めましたが、パルフェはTrueルート開放の条件が明示されていて親切だと感じました。
「里伽子ルートは最後」という情報だけ知っていたので、その通りに進めました。
里伽子は登場回数少なく、それでも魅力的でしたが最後に化けましたね。
里伽子の虜になって苦しむ人が出てきそう(笑)
追加シナリオ(Parfait au Chocolate)が最高
PC版に収録されている追加シナリオが最高でした。
全編クリア後にプレイ推奨ということでそれほど期待していなかったのですが。
追加シナリオの里伽子1枚絵はしばらくずっと眺めていました(笑)
パルフェリメイクとの違い
PC版パルフェショコラは画質がとても古いです。気になる方には気になるかもしれません。
今プレイするなら、PS4/Switch版の「パルフェリメイク」が良いかもしれませんね。
しかし個人的にはPC版のキャラクターデザインの方が大人っぽくて好みです。
White Album2との比較
White Album2と同じ作者ということで、似たような作品なのかなぁ?という不安がありました。
文章のところどころで似た雰囲気を感じる場面はあります。
しかしパルフェとWhite Album2は全く別の作品だと思います。
作者の引き出しの多さに驚かされました。
特にキャラクターは全然違いますね。
強いて言うと里伽子≒かずさ??
最後に
パルフェは多くの方におすすめできる作品です。
サクサク進むので、中だるみすることなく一気にプレイできますよ!
日常会話も笑えるものが多くて楽しいです。
この記事を最後までご覧下さりありがとうございました。