一人暮らし用の衣類乾燥機はこれにしよう【選び方と注意点】

電気電子工学

<結論>

衣類乾燥機を選ぶときに注意するポイントをまとめました(買ってから後悔しないために!)

<こんな方の悩みを解決する記事です>

  • 洗濯物を干す時間がもったいないので、衣類乾燥機を探している
  • どの衣類乾燥機を選べば良いかわからない
  • 安い衣類乾燥機でもいいの?

<この記事について>

衣類乾燥機には沢山の種類があります。どれを買うべきか悩みますよね。最近一人暮らしを始めた筆者も衣類乾燥機選びは非常に悩みました。その中で様々なことを学んだので、この記事を通じて共有したいと思います。

私は様々な衣類乾燥機を検討した結果、最終的にドラム式洗濯機を購入しています。以下の記事にまとめていますので、興味のある方はご覧ください。

もしもあなたが洗濯機を持っていない場合、洗濯機能と乾燥機能が組み合わさったドラム式洗濯機の購入がベストであると考えています。

しかしこれは非常に悩んだ結果であり、他にも選択肢があるので紹介します。

また既に洗濯機を持っている方は、衣類乾燥機のみを購入したいでしょう。

そんな方のニーズにこたえる衣類乾燥機も紹介していきます。

衣類乾燥機を買った方がいい理由

現在衣類乾燥機を探している方には説明不要かもしれませんが、衣類乾燥機はかなり便利です。

衣類を干すのって面倒ですよね。

  • 時間がかかる

→3日に1回洗濯すると仮定しても、年間120回ほどになります。長い目で見れば見るほど、洗濯に要する時間は増えていきます。日常のちょっとした時間を節約すれば、別の事に時間が使えますよね(私は寝るのが好きなので、少しでも沢山寝ていたい笑)。

  • 天候や時間を気にしなければならない

→洗濯物を干すとなると、常に天気や時間を気にしなければなりません。「今日の午後は晴れるかな?」「洗濯物を干しているから早く帰らなきゃ」「雨でぬれて帰ってきた、明日までに乾燥しなきゃ」「春は花粉が飛ぶから洗濯物干したくないなぁ」などなど。衣類乾燥機があれば、このようなストレスから解放されます。

衣類乾燥機の種類について

衣類乾燥機って一言でいっても、色んなものがありますよね。

購入する時の参考となるように、私の独断と偏見で分類してみました。

洗濯機を持っていない場合

洗濯機を持っていない場合は、ドラム式洗濯機の購入がベストだと思います。

洗濯機と衣類乾燥機を別々に買う方法もありますが、さんざん悩んだ挙句ドラム式洗濯機にしました。

ドラム式洗濯機

衣類乾燥機に洗濯機能がおまけでついたものです。

私は一人暮らしを始める時に洗濯機を持っていなかったので、このドラム式洗濯機を選定しました。

別の記事ではおすすめのドラム式洗濯機を紹介していますので、ぜひ読んでみて下さい(この記事の冒頭にリンクあります)。

乾燥機能付き洗濯機

洗濯機に乾燥機能がおまけでついたものです。

メインは洗濯機なので、ドラム式洗濯機に比べると乾燥機能が劣ります。

普通に一人暮らししていると、服が泥だらけになることってほとんどないですよね。

私は洗濯機能よりも乾燥機能を重視したので、この選択肢は初めから除外しました。

洗濯機を既に持っている場合

既に洗濯機を持っている方は、乾燥機単体での購入を検討することになります。

以降詳しく説明していきます。

衣類乾燥機

その名の通り、衣類乾燥機です。洗濯機能はありません。

構造としてはドラム式洗濯機と同じく、中のドラムが回転することで乾燥させます。

その他除湿器など

衣類乾燥機でなくとも、衣類を乾燥させる方法はあります。

少し邪道ですが、この選択肢についても合わせて解説していきます。

どの衣類乾燥機を買えば良いの?

私の価値観として「コスパ重視」というものがあります。

できるだけ安く買いたい!と強く思っているので、まずはAmazonや楽天にある格安衣類乾燥機を検討しました。

(格安小型)衣類乾燥機

格安衣類乾燥機は様々なメーカーが販売していますが、どれを選んでもそれほど大きな違いはないと考えています。価格は2万円前後で、サイズは3kg前後のものになります。

一人暮らしであればこの程度のサイズでも問題ないかもしれません。

私がこの乾燥機を選ばなかった理由はたった一つです。

それは、騒音が気になるからです。

家電量販店やYoutube動画、製品仕様書など色んな情報を探し続けた結果、この後紹介する衣類乾燥機よりも音がうるさいと判断しました。

私はアパート暮らしなので、お隣さんへの音漏れは最小限に抑えたい。

夜遅くなっても乾燥機が使えるように、できるだけ音の小さなものを選びたかったのです。

(有名メーカーの)衣類乾燥機

少し値段が上がり5-6万円前後になりますが、東芝/パナソニック/日立の三社が衣類乾燥機を販売しています。サイズは5-6kgのものになります。

騒音を気にする場合、東芝のものをお勧めします。

Amazonでも騒音値42dBとしっかり記載してくれているのは東芝だけでした。

(その他のメーカーでは騒音値の記載がありませんでした)

因みに騒音値40dBは図書館の静けさに該当するようです。

しかも花粉フィルター付き!花粉症の私にはありがたい。

私はこの衣類乾燥機と洗濯機を別々で購入しようか迷いました。

しかし最終的にドラム式洗濯機を選んだ理由については別の記事で解説します。

<衣類乾燥機のサイズについて>

設置スペースに余裕があるのならば、サイズの大きな衣類乾燥機を選んだほうが良いです。

・しわが付きにくい

→衣類乾燥機の容量に対して洗濯物の量が少なければ少ないほど、しわが付きにくいです。

・洗濯機の容量が3kg以上のものが多い

→一般的に洗濯機の洗濯容量は3kg以上あります。洗濯後に全て一度に乾燥させたい場合、小型の衣類乾燥機だと数回に分けて乾燥させる手間が発生します。

その他除湿器など

衣類乾燥機にも欠点があり、それはしわがつきやすいことです。

衣類を入れすぎないことで改善できますが、それでも気になる方は気になるでしょう。

そんな方には以下のような製品があります。

洗濯物をハンガーにかけてこの部屋に入れると、洗濯物の乾燥が進みます。

値段も1万円程度でお手頃です。騒音値は約40dBで静かです。

ですが、洗濯物をハンガーに引っ掛けるのが手間、スペースをとるなど欠点が目立つのでやめました。

場所を取らないという意味で、上のような商品もあります。

クローゼットの中に入れたりして使えます。

騒音値は30dB程度でかなり静かです。

ですが、こちらも結局洗濯物をハンガーにかけたりする手間があるので除外しました。

まとめ

これまでの内容を整理し、購入すべき衣類乾燥機をまとめます。

洗濯機を持っていない場合

ドラム式洗濯機がおすすめです(理由は別の記事にて)

洗濯機を持っている場合

騒音を気にしない&容量が小さくても良い&設置スペースが限られる

→格安衣類乾燥機

騒音が気になる&容量が大きい方が良い&設置スペースがある

→東芝の衣類乾燥機

騒音が気になる&しわが気になる&設置スペースがある&ハンガーに変える手間を惜しまない

→箱形の部屋に除湿器が付いたやつ

騒音が気になる&しわが気になる&設置スペースがない&ハンガーに変える手間を惜しまない

→除湿器

以上、この記事を最後までご覧下さりありがとうございました。

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