公害防止管理者試験(水質1種、大気1種)の勉強法【半年で合格!】

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結論

公害防止管理者試験(水質1種、大気1種)は過去問だけで合格できる!

<こんな方の悩みを解決する記事です>

  • 公害防止管理者試験の勉強法を知りたい
  • おすすめの参考書は?
  • 勉強時間はどれくらい?

<この記事について>

大学では化学を専攻していた現役サラリーマンが、公害防止管理者試験(水質1種、大気1種)に合格するために用いた参考書や勉強方法を解説します。この試験は効率的に勉強すれば半年程度で合格できると思います。試験勉強にあまり時間をかけず、最低限の努力で合格する方法を、経験談交えて紹介していきます。

公害防止管理者試験の概要

公害防止管理者には水質、大気、振動騒音、ダイオキシンなどの分野があり、それぞれ異なる試験を受ける必要があります。私の工場では水質と大気の有資格者が必要だったため、業務命令で取得することになりました。

公害防止管理者(水質)は汚水を排出する施設を管理するために必要な資格で、排水量や水質によって第1種から第4種までに分かれています。私の工場では第2種が必要でしたが、とりあえず第1種を取得することにしました(第1種が最上位なので全てを兼ねます)。

<参考記事>

第1種~第4種は試験科目数が異なります。この試験はそれほど難しくないので、とりあえず第1種を取っておくことをお勧めしますが、勉強時間との兼ね合いで決めればよいと思います。

公害防止管理者(大気)は排ガスを排出する施設を管理するために必要な資格で、排ガス量や成分によって第1種から第4種までに分かれています。私の工場では第3種が必要でしたが、とりあえず第1種を取得することにしました(第1種が最上位なので全てを兼ねます)。

水質分野は化学系、大気分野は機械系の方が有利みたいです。私は大学で化学を専攻していたので水質分野の方が簡単でしたが、機械系の友人は大気の方が簡単だと言っていました。水質分野は大気分野と比べて、やや暗記する内容が多いイメージです。

公害防止管理者試験は1年に1回しか受験できません。私は1年目に水質を受験し、2年目に大気を受験しました。受験する順番はお好みでokです。

公害防止管理者試験の勉強法

ずばり、いきなり過去問から勉強し始めてokです!過去問以外の参考書に手を出す必要はありません。

標準テキストについて

公害防止管理者試験には標準テキストというものがあります。とても分厚いので電話帳と呼ばれたりします。

公害防止管理者試験はこの標準テキストから出題されるので、この本の内容を全て理解できれば満点近く狙えます。”公害防止管理者試験のお勧め参考書”などとネットで検索すると、この標準テキストを使って勉強することがお勧めされていました。

そんなこんなで私も始めて公害防止管理者試験(水質)を受ける際、この電話帳を購入して勉強していました。無事に合格出来ましたが、振り返って考えると、この電話帳で勉強するのは非常に効率が悪いことに気づきました。

2年目に公害防止管理者試験(大気)を受ける際は、電話帳なしで勉強し、普通に合格することが出来ました。水質分野は1年ほど勉強しましたが、大気分野は3か月から半年ほどの勉強で合格出来ました。

標準テキストは内容が豊富過ぎて、どれが重要な内容なのかが分かりずらいです。読み進めるうちに最初の内容を忘れていき、全て読み終わっても「結局何を覚えたらいいの??」となってしまいました。

効率的に勉強するのであれば標準テキストは不要です。むしろ使わない方が良いと思います。値段も1万円くらいしますし。。。

試験に合格するだけでなく、しっかりと勉強したいという方は標準テキストを購入すれば良いでしょう。因みに標準テキストは毎年最新版が発売されます。法律関係については最新版で勉強した方が安心ですが、それ以外の分野は古い版でも良いと思います。

過去問について

効率的に勉強するのであれば最初から過去問で勉強すべきだと思いますが、どの過去問が良いかですよね。私は以下のサイトで勉強するのをお勧めします。

過去問のリンク①→https://yaku-tik.com/kougai/

このサイトには非常にお世話になりました。過去問とその解答だけでなく、解説もしっかりしています。

いきなり過去問から始めると、最初は1問も解けないと思いますが、それでokです。解説をしっかり読んで、内容を理解してください。

解答を見ずに解けるようになるまで何度も繰り返しましょう。過去問を完璧にすれば、合格できます。公害防止管理者試験は過去問と似た問題が出題されることが多いからです。

先に紹介したサイトには十分な量の過去問が掲載されていますが、それでも足りない場合は以下のサイトがあります。以下のサイトにはより古い年度の過去問が掲載されています。解説がないのが残念ですが、ある程度力がついて問題量をこなしたい方はチャレンジしてみて下さい。

過去問のリンク②→http://kougai.long626.com/test.html

過去問には書籍もあります。以下の過去問は標準テキストに準拠した、いわば標準過去問のようなものです。

私は水質分野を受験する際にこの過去問を購入し、標準テキストと共に勉強しました。標準テキストと連動しているので、過去問で分からなかった場合に、標準テキストの該当する箇所をすぐに参照することが出来ます。

この過去問は解説が詳しいですが、個人的には上で紹介したサイトの方が簡潔で分かりやすいと感じました。なので大気分野を受験する際はこの過去問は購入しませんでした。

この標準過去問は5年分しか入ってないのも残念ですね。値段は5千円もするのに。。。

科目別のテキスト

過去問を解いていて、「この科目だけが不安」と感じることがあるかもしれません。その科目に関して過去問以上に演習を積みたい場合は、以下のような科目別の参考書がありますのでチェックしてみて下さい。

まとめ

  • 公害防止管理者試験は過去問を理解できれば合格できます。余計な出費を抑えましょう。
  • 標準テキストは内容豊富過ぎて逆に何も分からなくなるので注意。
  • 過去問の解説がどうしても理解できず、ネットで色々と検索しても理解できない場合は、参考書を買うのもありです。標準テキスト以外にも安価で薄い参考書が売ってますので、Amazonなどでチェックしてみて下さい。

この記事をご覧下さりありがとうございました。

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