<こんな方の悩みを解決する記事です>
- 自然地理学のおすすめ教科書を知りたい
- 京大で使用する教科書を知りたい

- 独学で京大に現役合格
- 京大院卒の研究者
- 専門書1000冊読破
- 国家資格を多数取得
地球惑星科学のおすすめ教科書は以下の記事にまとめています。
この記事では教科書/参考書という言葉を使い分けています。
- 教科書・・・講義で使用するもの
- 参考書・・・講義で使用しないが、学生の理解を助けるもの
- 自然地理学のおすすめ教科書/参考書
- 地形学
- 生物地理学
- 土壌地理学
- 地域地理学
- 地図学
- 水文学
- エース 水文学
- 例題で学ぶ水文学
- 地域環境水文学
- よくわかる水環境と水質
- 水文科学
- 森林水文学
- 森林水文学 :森林の水のゆくえを科学する
- 水文学・水工計画学
- Hydrology: An Introduction
- 環境地下水学
- Geochemistry, Groundwater and Pollution
- 水理学 – 試験対策から水理乱流現象のカラクリまで
- Handbook of Environmental Fluid Dynamics
- 明解水理学
- 移動床流れの水理学
- 流れの方程式
- 数値流砂水理学
- 地域環境水利学 (シリーズ地域環境工学)
- 新編灌漑排水
- 農業水利学
- 水資源工学(役に立つ土木工学シリーズ)
- 水資源工学 (基礎土木工学シリーズ)
- 水資源の科学
- 気候学
- 最後に
自然地理学のおすすめ教科書/参考書
自然地理学では地形や気候などの自然現象について学びます。
自然地理学を細かく分けると以下の分野となります。
- 地形学
- 生物地理学
- 土壌地理学
- 地域地理学
- 地図学
- 水文学
- 気候学
世界がわかる地理学入門

京都大学の全学共通科目で使用する自然地理学の参考書です。
最初のとっかかりとしておすすめです。
自然のしくみがわかる地理学入門

京大文学部で使用する参考書です。
こちらも最初のとっかかりとしておすすめです。
人間の営みがわかる地理学入門

京大文学部で使用する参考書です。
先に紹介した本と合わせて読むと良いです。
気候変動で読む地球史 限界地帯の自然と植生から

京都大学の全学共通科目で使用する自然地理学の参考書です。
非常に読みやすく書かれています。
世界と日本の地理の謎を解く

京都大学の全学共通科目で使用する自然地理学の参考書です。
新書なので読みやすいです。
山と森の環境史

京大文学部で使用する参考書です。
歴史地理や環境史について学べます。
森と火の環境史ー近世・近代日本の焼畑と植生ー

京大文学部で使用する参考書です。
歴史地理や環境史について学べます。
地形学
教養としての「日本列島の地形と地質」

私が個人的に読んだ本です。
読みやすく、最初のとっかかりとしておすすめです。
年代で見る 日本の地質と地形

私が個人的に読んだ本です。
写真で学べるので楽しいです。
絵でわかる日本列島の地形・地質・岩石

私が個人的に読んだ本です。
入門書としておすすめです。
地形学

私が個人的に読んだ本です。
地形学に関する本格的な本です。
生物地理学
地球の海と生命―海洋生物地理学序説

京大理学部で使用する参考書です。
海洋生物地理学について学べます。
はじめての動物地理学

私が個人的に読んだ本です。
動物地理学の入門書としておすすめです。
動物に興味があれば、以下の記事も参照ください。
動物地理の自然史―分布と多様性の進化学

私が個人的に読んだ本です。
動物地理学についてしっかりと学べます。
哺乳類の生物地理学

私が個人的に読んだ本です。
哺乳類の生物地理学について学べます。
土壌地理学
以下の記事で土壌学を参照ください。
地域地理学
地誌学概論

私が個人的に読んだ本です。
地誌学(地域地理学)の入門書としておすすめです。
図説 世界の地誌

私が個人的に読んだ本です。
こちらも入門書としておすすめです。
地図学
地図リテラシー入門―地図の正しい読み方・描き方がわかる

私が個人的に読んだ本です。
分かりやすくておすすめです。
水文学
エース 水文学

京大工学部で使用する水文学の教科書です。
水文学では地球上の水循環について学びます。
水文学の入門書としておすすめです。
例題で学ぶ水文学

京大工学部で使用する水文学の参考書です。
こちらもおすすめの本です。
地域環境水文学

京大農学部で使用する水文学の教科書です。
学ぶべき内容がしっかりとまとまっています。
演習問題もあって学びやすいです。
よくわかる水環境と水質

京大農学部で使用する水文学の参考書です。
水質について学びたいならおすすめです。
水文科学

京大農学部で使用する水文学の参考書です。
個人的には別の本の方がおすすめです。
森林水文学

京大農学部で使用する水文学の参考書です。
森林の水文学について詳しく学べます。
森林水文学 :森林の水のゆくえを科学する

京大農学部で使用する水文学の参考書です。
森林水文学と防砂学について学べます。
読みやすくておすすめです。
水文学・水工計画学

京大工学研究科(大学院)で使用する水文学の教科書です。
工学的視点から学べます。
Hydrology: An Introduction

京大工学研究科(大学院)で使用する水文学の参考書です。
この分野に関する標準的な教科書です。
環境地下水学

京大農学研究科(大学院)で使用する水文学の参考書です。
特に地下水について学びます。
Geochemistry, Groundwater and Pollution

京大農学研究科(大学院)で使用する水文学の参考書です。
地下水を含めて広く学べます。
水理学 – 試験対策から水理乱流現象のカラクリまで

京大工学研究科(大学院)で使用する水理学の教科書です。
勉強しやすい本なのでおすすめです。
水理学は流体力学とも関連が深いです。
Handbook of Environmental Fluid Dynamics

京大工学研究科(大学院)で使用する水理学の参考書です。
流れについて本格的に学べます。
明解水理学

京大理学研究科(大学院)で使用する水理学の参考書です。
古い本ですが、かなり詳しく学べる名著です。
移動床流れの水理学

京大理学部で使用する水理学の参考書です。
堆積学とも関わりの深い内容です。
以下の記事で堆積学のおすすめ教科書を紹介しています。
流れの方程式

京大工学部で使用する教科書です。
流体力学に関する本ですが、河川や海洋の流れについても学べます。
数値流砂水理学

京大工学部で使用する水理学の教科書です。
先に紹介した本と同じ著者によって書かれています。
地域環境水利学 (シリーズ地域環境工学)

京大農学部で使用する水利学の教科書です。
学ぶべき内容がしっかりとまとまっています。
農業水利の基礎や環境との関わりについて学べます。
新編灌漑排水


京大農学部で使用する水利学の参考書です。
少し古い本ですが、用水計画・排水計画について詳しく学べます。
農業水利学

京大農学部で使用する水利学の参考書です。
基礎的な内容が学べます。
比較的新しい本なので、最近の課題についても学べます。
水資源工学(役に立つ土木工学シリーズ)

京大工学部で使用する水資源工学の参考書です。
前提知識として、水文学の基礎を学んでおくと良いです。
土木工学にも関連する内容なので、興味があれば以下の記事も参照ください。
水資源工学 (基礎土木工学シリーズ)

京大工学部で使用する水資源工学の参考書です。
とても詳しく学べます。
水資源の科学

京大工学部で使用する水資源工学の参考書です。
少し古い本ですが、内容はよくまとまっています。
気候学
以下の記事では気象学についても解説しています。
新 百万人の天気教室

京大の全学共通科目で使用する参考書です。
天気や気象予報について分かりやすく学べます。
気候変動を理学する

京大の全学共通科目で使用する気候学の参考書です。
講義形式で読みやすい本です。
最後に
高校地理を復習しておくのもアリです。