<こんな方の悩みを解決する記事です>
- 計量経済学のおすすめ教科書を知りたい

- 独学で京大に現役合格
- 京大院卒の研究者
- 専門書1000冊読破
- 国家資格を多数取得
経済学のおすすめ教科書は以下の記事にまとめています。
この記事では教科書/参考書という言葉を使い分けています。
- 教科書・・・講義で使用するもの
- 参考書・・・講義で使用しないが、学生の理解を助けるもの
計量経済学のおすすめ教科書/参考書
計量経済学は確率・統計の知識を用いて、経済理論の検証や政策効果の評価を行います。
数学的の基礎知識が必要なので、文系には難しく感じるかもしれません。
しかし確率・統計の知識は実社会でも必ず役に立つ知識なので、頑張って習得しましょう。
この記事では文系におすすめの確率・統計に関する教科書も合わせて紹介します。
計量経済学

京都大学経済学部で使用する教科書です。
日本人が書いた本なので非常に分かりやすいです。
内容もしっかりしており、おすすめ!
計量経済学の教科書に迷ったら、とりあえずこの本にしておきましょう。
実証のための計量時系列分析

京都大学経済学部で使用する参考書です。
先に紹介した本よりも難易度は高めです。
2冊目としてどうぞ。
社会科学のためのデータ分析入門


京都大学経済学部で使用する参考書です。
文系であればこのような本で学ぶことをおすすめします。
本格的な数学書には手を出さない方が良いです。
コア・テキスト統計学

京都大学経済学部で使用する参考書です。
先に紹介した本の次に読むと良いです。
統計学入門
京都大学経済学部で使用する参考書です。
先に紹介した本かこの本のどちらかを読むと良いです。
現代数理統計学
京都大学大学院(経済)で使用する参考書です。
非常に難易度が高い本です。
最後に
まずは確率・統計の知識を蓄えた上で、計量経済学にチャレンジしましょう。
焦らずじっくりと学ぶべき科目です。