<こんな方の悩みを解決する記事です>
- 免疫学のおすすめ教科書を知りたい
- 京大で使用する教科書を知りたい

- 独学で京大に現役合格
- 京大院卒の研究者
- 専門書1000冊読破
- 国家資格を多数取得
生物学のおすすめ教科書は以下の記事にまとめています。
この記事では教科書/参考書という言葉を使い分けています。
- 教科書・・・講義で使用するもの
- 参考書・・・講義で使用しないが、学生の理解を助けるもの
免疫学のおすすめ教科書/参考書
免疫学では生物の免疫機能について学びます。
休み時間の免疫学

私が個人的に読んだ本です。
最初のとっかかりとして楽しく学べます。
好きになる免疫学

私が個人的に読んだ本です。
先に紹介した本が難しければこちらもアリです。
更に簡単に学べます。
もっとよくわかる!免疫学

私が個人的に読んだ本です。
分かりやすくてよく学べておすすめです。
免疫生物学

京大理学部で使用する参考書です。
免疫学に関する内容が網羅された、世界的にも有名な本です。
大学院レベルの内容も含むので、難易度は高めです。
Janeway’s Immunobiology
著:Murphy, Kenneth M., 著:Weaver, Casey, 著:Berg, Leslie J.
¥13,319 (2023/02/25 09:06時点 | Amazon調べ)

京大医学部で使用する教科書です。
先に紹介した本の原著です(版が進んでいます)
Cellular and Molecular Immunology
著:Abbas MBBS, Abul K., 著:Lichtman MD PhD, Andrew H., 著:Pillai MBBS PhD, Shiv
¥11,606 (2023/02/25 09:07時点 | Amazon調べ)

京大医学部で使用する教科書です。
先に紹介した本よりも分量が少なく読みやすくなっています。
分子細胞免疫学

先に紹介した本の日本語訳です。
お勧めの本です。
免疫学 最新イラストレイテッド

京大理学部で使用する参考書です。
コンパクトにまとまっているが、内容は高度です。
ある程度免疫学を学んだ方が読む本です。
免疫学―基礎と臨床
著:MacPherson,G.Gordon, 著:Austyn,Jonathan M., 翻訳:カヨ, 稲葉
¥5,390 (2022/09/17 14:26時点 | Amazon調べ)

京大理学部で使用する参考書です。
程よい分量で分かりやすくまとまっていると感じました。
エッセンシャル免疫学

京大医学部で使用する教科書です。
詳しめの入門書としても使える良い本です。
免疫検査学

京大医学部で使用する教科書です。
難易度は高めです。
標準免疫学

京大薬学研究科(大学院)で使用する参考書です。
医学書なので医学系の方におすすめです。
The Immune System

京大医学部で使用する教科書です。
この分野における標準的な本です。
Kuby Immunology

京大医学部で使用する教科書です。
Janeway’s Immunobiologyと同様にかなり詳しく学べます。
最後に
免疫について学ぶと、人体の素晴らしさに気づきます。