<こんな方の悩みを解決する記事です>
- 量子化学のおすすめ教科書を知りたい
- 京都大学で使用する教科書を知りたい

- 独学で京大に現役合格
- 京大院卒の研究者
- 専門書1000冊読破
- 国家資格を多数取得
化学のおすすめ教科書は以下の記事にまとめています。
この記事では教科書/参考書という言葉を使い分けています。
- 教科書・・・講義で使用するもの
- 参考書・・・講義で使用しないが、学生の理解を助けるもの
- 量子化学のおすすめ教科書/参考書
- 入門 量子化学
- 量子化学 (化学入門コース 6)
- はじめて学ぶ量子化学
- 量子化学: 基礎からのアプローチ
- 量子化学 基礎から応用まで
- 詳解 量子化学の基礎
- 入門分子軌道法 分子計算を手がける前に (KS化学専門書)
- 量子化学
- 新しい量子化学―電子構造の理論入門
- Quantum Chemistry
- Molecular Quantum Mechanics
- Quantum Mechanics in Chemistry
- 量子力学入門:化学の土台
- Introduction to Computational Chemistry
- 実験化学講座〈12〉計算化学
- Chemical Dynamics in Condensed Phases
- The Theory of Open Quantum Systems
量子化学のおすすめ教科書/参考書
量子化学は量子力学の知識を化学に応用させたものです。
なので量子力学の知識があると理解しやすいです。
量子化学を学ぶことで、化学を原理原則から理解できるようになります。
量子化学は物理化学の教科書にも記載されているので、読んでおくと良いです。
しかし量子化学の専門書を読んだ方が理解しやすいですし、深い知識が得られます。
入門 量子化学

京大薬学部で使用する参考書です。
最初のとっかかりとしておすすめです。
量子化学 (化学入門コース 6)

京大工学部で使用する参考書です。
高校物理の復習から学べるので、入門書としておすすめです。
はじめて学ぶ量子化学
京大薬学部で使用する教科書です。
量子力学の基礎を踏まえつつ、分かりやすく書かれていておすすめです。
量子化学: 基礎からのアプローチ
京大工学部で使用する参考書です。
重要な内容に絞って確実に学べます。式の誘導の丁寧でわかりやすいです。
量子化学 基礎から応用まで
京大薬学部で使用する参考書です。
高校物理の内容から量子化学まで優しく書かれています。
詳解 量子化学の基礎
京大理学部で使用する参考書です。
計算過程が丁寧に書かれているので、困った時に助けてもらえる本です。
とてもおすすめです。
入門分子軌道法 分子計算を手がける前に (KS化学専門書)
理学部化学教室の参考書です。
物理化学の中でも量子化学に特化した本です。
将来量子化学を専門にしたい場合は是非読んでみてください。
量子化学
理学部化学教室の参考書です。
物理化学の中でも量子化学に特化した本です。
分厚くて本格的な本です。
新しい量子化学―電子構造の理論入門
理学部化学教室の参考書です。
物理化学の中でも量子化学に特化した本です。
かなりレベルの高い本です。
Quantum Chemistry

京大理学部で使用する教科書です。
マッカーリ・サイモン物理化学の著者が書いたもので、非常に素晴らしい本です。
Molecular Quantum Mechanics

京大理学部で使用する参考書です。
アトキンスさんが書かれた本で、こちらもおすすめです。
Quantum Mechanics in Chemistry

京大工学研究科(大学院)で使用する参考書です。
お値段的にもお手軽に手に入ります。
量子力学入門:化学の土台

京大理学部で使用する参考書です。
内容は高度ですが、化学系の方が量子力学の世界を眺めるのに良いです。
Introduction to Computational Chemistry

京大工学研究科(大学院)で使用する参考書です。
計算化学について網羅的に学べます。
実験化学講座〈12〉計算化学
京大工学研究科(大学院)で使用する参考書です。
計算化学について網羅的に書かれており、辞書的な本です。
Chemical Dynamics in Condensed Phases

京大工学研究科(大学院)で使用する参考書です。
とても専門的な内容になります。
The Theory of Open Quantum Systems

京大工学研究科(大学院)で使用する参考書です。
量子開放系の理論について学べます。